中村健兒
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中村健児(なかむら けんじ、1903年11月23日[1] - 1984年7月30日)は、日本の生物学者(動物学・発生生物学・細胞生物学)。京都大学名誉教授。理学博士。
来歴・人物
[編集]細胞分裂時の染色体に関する研究、爬虫類の分類学的研究を行った[2]。
略歴
[編集]- 1946年3月8日 - 1949年5月29日 京都大学理学部動物学教室 助教授
- 1949年5月30日 - 1967年4月1日 京都大学理学部動物学教室 教授
- 1967年4月1日 - 京都大学名誉教授[3]
その他
[編集]代表的な著書
[編集]- 中村健児・上野俊一, 原色日本両生爬虫類図鑑, 保育社, 1963
- 中村健児, 動物系統分類学 第9巻下1B(爬虫類I), 中山書店, 1988
- 中村健児・疋田努・松井正文, 動物系統分類学 第9巻下2B(爬虫類II), 中山書店, 1988
参考文献
[編集]- ^ 『人事興信録 第25版 下』(人事興信所、1969年)な124頁
- ^ 京都大学百年史(部局史編1 第6章 大学院理学研究科・理学部) 1997年
- ^ 京都大学百年史編集委員会 (2001-3). 【資料編 3】[第4編: 一覧・統計 第4章: 主要人事一覧]. 京都大学教育研究振興財団
- ^ [1],『原生動物学雑誌』第1巻 第1号 1968年10月
- ^ [2],『原生動物学雑誌』第17巻 第1号 1984年10月