中本真人
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中本 真人(なかもと まさと、1981年5月11日 - )は、俳人、国文学者、芸能史学者。博士(文学・慶應義塾大学)。新潟大学人文学部准教授。専門は、宮廷の御神楽を中心とする古代中世芸能史の研究。
略歴
[編集]- 1981年 - 奈良県北葛城郡新庄町(現・葛城市)に生まれる。奈良県立郡山高等学校を経て、慶應義塾大学文学部入学。
- 2001年 - 慶應義塾大学俳句研究会入会。
- 2002年 - 俳誌「山茶花」に入会。三村純也に師事。
- 2005年 - 同大学文学部人文社会学科国文学専攻卒業。
- 2007年 - 同大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。
- 2010年 - 同大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位取得退学。
- 2013年 - 『宮廷御神楽芸能史』で志田延義賞受賞。
著書
[編集]単著
[編集]共著
[編集]- 『新撰21』 (セレクション俳人プラス) 邑書林 2009年