コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ、ちゅうにちかん じょうえいへいはい いごマスターズ、中日韩围棋大师邀请赛、녜웨이핑배 바둑마스터스)は、各国の囲碁棋士を招待して行われる棋戦。2019年から中国日本韓国の棋士により開催。第1回は招待棋士による個人戦、第2-3回は3カ国による団体戦。第4回は中国、日本、韓国、中華台北の16名の若手棋士による聶衛平杯囲碁ユースマスターズ(中日韩聂卫平杯围棋青年大师赛)として開催。第5回からは中国、日本、韓国の40歳以上と20歳以下の棋士による中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ(中日韩聂卫平杯围棋大师赛)として開催。

  • 主催 中国囲棋協会、成都市体育局、(3回-)成都市青羊区人民政府
  • 共催 成都棋院、(3回-)四川省囲棋協会、成都市青羊区文化体育和旅遊局
  • 協賛 懿錦控股有限公司独家
  • 特別協賛 四川富潤臻潤醤酒
  • 実行 (2回-)四川省囲棋協会、成都棋院、(3回-)成都市青羊区文化体育和旅遊局
  • 協力 (2回-)成都市棋類運動協会、貴州仁懐・聶聖・醤酒、(3回)草堂棋社、(4回)成都杜甫草堂博物館
  • 優勝賞金 (1回)20万元、(2回)35万元、(3回)45万元、(4-5回)25万元、(6回)20万元

結果

[編集]

第1回

[編集]

2019年3月23-24日に、中国成都市で、中国、日本、韓国の8名の棋士によって行われた。 [1]

第2回

[編集]

2020年12月21-23日に成都市で、中国、日本、韓国の各4人ずつによる団体戦で行われた。 [2]

  • 第1戦 中国(聶衛平○、常昊○、古力○、呉依銘○) 4-0 日本(武宮正樹×、山下敬吾×、河野臨×、上野梨紗×)
  • 第2戦 韓国(曺薫鉉○、李昌鎬○、尹畯相○、鄭有珍○) 4-0 日本(武宮正樹×、山下敬吾×、河野臨×、上野梨紗×)
  • 第3戦 韓国(曺薫鉉○、李昌鎬×、尹畯相×、鄭有珍○:主将勝) 2-2 中国(聶衛平×、常昊○、古力○、呉依銘×)
(1位:韓国、2位:中国、3位:日本)

第3回

[編集]

2021年10月30-11月1日に、中国、日本、韓国の各5人ずつによる団体戦として、ネット対局で行われた。 [3] [4]

(1位:日本、2位:韓国、3位:中国)

第4回

[編集]

2022年に開催。中国、日本、韓国、台湾の16名の招待選手により、1、2回戦は8月27日にネット対局、準決勝からは11月7日に成都市杜甫草堂博物館で行われた。 [5] [6] [7]

第5回

[編集]

2023年に開催。10月14-15日に成都市で行われた。中国、日本、韓国の招待選手により、中年の部(40歳以上)と青年の部(20歳以下)各8名のトーナメントを行い、1位同士で決勝戦を行った、 [8] [9] [10]

決勝戦

  • 王星昊 - 孔傑

第6回

[編集]

2024年に開催。11月16-17日に成都市で行われた。中国、日本、韓国の招待選手により、中年の部(40歳以上)と青年の部(20歳以下)各8名のトーナメントを行い、1位同士で決勝戦を行った、 [11] [12] [13]

決勝戦

  • 胡耀宇 - 王星昊

[編集]