中敷香駅 (内川炭鉱軌道)
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中敷香駅(なかしくかえき)は、樺太敷香郡敷香町に存在した三井鉱山内川炭鉱軌道の駅である。樺太庁鉄道東海岸線の中敷香駅とは別の場所に立地していた。
歴史
[編集]- 1928年:敷香駅 - 内川駅間の建設開始。
- 1934年:上記区間の開通により開業[1]。
- 1936年7月:旅客営業を開始、旅客駅となる[2]。
- 1995年:チフメネヴォ(内川)炭鉱閉山に伴い全区間が廃止となり当駅も廃止となる。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 守田良太耶, 「樺太に於ける三井鑛山株式會社經營の炭礦現況」『日本鑛業會誌』 52巻 615号 1936年 p.450-455, doi:10.11508/shigentosozai1885.52.450, 日本鑛業會、現:資源・素材学会
- ^ 鉄道省監督局 編著, 「地方鉄道及軌道一覧. 昭和18年4月1日現在」 昭和16年, 鉄道同志会