中平田村
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なかひらたむら 中平田村 | |
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廃止日 | 1954年12月1日 |
廃止理由 |
新設合併 酒田市、東平田村、北平田村、中平田村、上田村、本楯村、南遊佐村 → 酒田市 |
現在の自治体 | 酒田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 山形県 |
郡 | 飽海郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,388人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
酒田市 飽海郡東平田村、北平田村、上田村、平田村 |
中平田村役場 | |
所在地 | 山形県飽海郡中平田村 |
座標 | 北緯38度54分22秒 東経139度53分40秒 / 北緯38.90611度 東経139.89442度座標: 北緯38度54分22秒 東経139度53分40秒 / 北緯38.90611度 東経139.89442度 |
ウィキプロジェクト |
中平田村(なかひらたむら)は山形県飽海郡にあった村。現在の酒田市中部、羽越本線砂越駅 - 東酒田駅間の北側一帯にあたる。
地理
[編集]- 河川:新井田川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、手蔵田村、熊野田村、熊手島村、大槻新田村、荻島村、本川村、茨野新田村、小牧新田村、中野新田村、勝保関村、土崎村、大多新田村、浜田村、小牧村、大野新田村、古荒新田村の区域をもって発足。
- 1918年(大正7年)8月1日 - 鵜渡川原村、西平田村、北平田村との境界変更[1]。
- 1919年(大正8年)
- 1920年(大正9年)2月17日 - 一条村、北平田村、東平田村との境界変更[4]。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - この日で消滅した西平田村の一部が当村に編入、また当村の一部が酒田市に編入される[5]。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 酒田市に編入。同日中平田村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]村内に駅は所在しなかったが、羽越本線の砂越駅が至近に所在した。現在は東酒田駅も至近に所在するが、当時は信号場であった。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 6 山形県
脚注
[編集]- ^ “『村界変更』官報. 1918年11月20日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月18日閲覧。
- ^ “『村区域変更』官報. 1920年01月20日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月8日閲覧。
- ^ “『村区域変更』官報. 1920年01月23日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月8日閲覧。
- ^ “『村及字区域並名称変更』官報. 1920年01月14日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月7日閲覧。
- ^ “『村廃止並市村境界変更』官報. 1941年07月10日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月10日閲覧。