中川義章
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中川 義章 | |
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平成22年度中央観閲式方面予行にて撮影。 車長席(一般的には助手席)で敬礼しているのが中川陸将 | |
生誕 |
1955年2月 日本兵庫県 |
所属組織 | 陸上自衛隊 |
軍歴 | 1978 - 2013 |
最終階級 | 陸将 |
中川 義章(なかがわ よしあき、1955年(昭和30年)2月 - )は、兵庫県出身の元陸上自衛官。東京大学工学部卒業。第1師団長、陸上自衛隊研究本部長を歴任。最終階級は陸将。
1978年3月に東京大学工学部原子力工学科を卒業[1](同学科の後輩に松村五郎(第37代東北方面総監))し、陸上自衛隊入隊(同期に渡部悦和(第36代東部方面総監))。マサチューセッツ工科大学修士課程修了。世界平和研究所客員研究員。
自衛隊歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1978年(昭和53年)4月:陸上自衛隊入隊
- 1997年(平成 9年)1月:1等陸佐に昇任
- 1998年(平成10年)7月1日:陸上幕僚監部人事部人事計画課制度班長
- 2000年(平成12年)12月1日:自衛隊帯広地方連絡部長
- 2002年(平成14年)3月22日:陸上幕僚監部人事部援護業務課長
- 2003年(平成15年)7月1日:陸将補に昇任
- 2004年(平成16年)3月29日:北部方面総監部幕僚副長
- 2005年(平成17年)12月5日:統合幕僚会議事務局第5幕僚室統合運用計画官
- 2006年(平成18年)3月27日:統合幕僚監部報道官
- 2007年(平成19年)7月3日:中部方面総監部幕僚長 兼伊丹駐屯地司令
- 2009年(平成21年)12月7日:陸将に昇任、第32代 第1師団長に就任。
- 2011年(平成23年)4月27日:第6代 陸上自衛隊研究本部長に就任。
- 2013年(平成25年)8月22日:退官
著書等
[編集]- 『ポスト冷戦時代における軍事力の意義』世界平和研究所、1992年。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 防衛年鑑2010(544頁) ISBN 9784938468316