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中嶋秀子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中嶋秀子(なかじま ひでこ、1936年3月12日[1] - 2017年12月1日[2])は、日本の俳人。

略歴

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東京生まれ。本名・川崎三四子。夫は俳人の川崎三郎(1935-1984)。法政大学文学部日本文学科卒。『』に参加し、俳誌『響』を創刊、主宰した。1994年度現代俳句協会賞受賞。

著書

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  • 『花響』沖発行所 1974
  • 『天仙果 句集』(現代俳句女流シリーズ) 牧羊社 1979
  • 『命かぎり』(現代俳句女流シリーズ) 牧羊社 1985
  • 『秀子自選句集』(現代俳句の一〇〇冊)現代俳句協会 1992
  • 『アネモネ 中嶋秀子第六句集』牧羊社 1992
  • 『定本陶の耳飾り 中嶋秀子第一句集』牧羊社 1992
  • 『岸辺 句集』(「俳句研究」句集シリーズ) 富士見書房 1996
  • 『花響 中嶋秀子句集 改訂版』ふらんす堂 1997
  • 『黎明期の女流俳人』角川書店 2001
  • 『約束の橋 句集』角川書店 2001
  • 『玉響 句集』角川書店 2004
  • 『季語別中嶋秀子句集』ふらんす堂 2005
  • 『手毬花 中嶋秀子句集』角川書店 2008

脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『文藝家協会ニュース』2018年4月