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中島雄士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中島 雄士(なかじま ゆうし、1990年4月5日 - )は、日本ミュージシャンシンガーソングライターマルチプレイヤー作詞家作曲家編曲家

千葉県出身[1][2]

4人組シティフォークバンドグソクムズドラマー[3]

略歴

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幼少期から、両親の影響でたくさんのポップミュージックに触れる。10歳の頃に初めてビートルズを聞き、人生が変わるほどの衝撃を受けた[2]

10代から20代にかけてギターベースドラムの演奏を学び、レコーディングミキシングの技術を身につける。また、ビートルズやソウル、日本のシティポップから影響を受けた楽曲を数多く制作[2]

2015年よりYouTube動画投稿を開始[4]

2018年、4人組シティフォークバンド、グソクムズにドラマーとして加入[5]

同年12月19日、シングル『DIY』をリリース。[6] その年のクリスマスイブには「もしもビートルズが、マライア・キャリー恋人たちのクリスマス』をカバーしたら」と題した動画がTwitterを中心に話題となり、海外からも多数の反響が寄せられる[7][8]

2019年4月1日、TBS系列あさチャン!』の主題歌『Mornin'』のボーカルを担当。アーティスト名義はRIP SLYMEFUMIYA[9]

同年7月13日に動画「ビンタの音で曲を作ってみた」を投稿し[10]、8月26日にシングル『BINTA』をリリース[11]

同年12月20日、1st EP『EDGG』をリリース[12]

2020年3月27日深夜放送の、フジテレビ『テレビ特区』内のコーナー、「FNS歌謡っぽい祭」に生出演。aikoっぽい曲『紙石けん』を披露した[13]

2021年7月21日、1年半ぶりの新譜となるシングル『高気圧の季節』をリリース[14][15]

同年9月16日、シングル『ODAIBA TOKYO BAY』をリリース。お台場にてロケ撮影されたMVも同時公開される[16]

同年12月10日、シングル『恋人たちのクリスマス』をリリース。2018年のクリスマスイブに公開した動画の音源を、3年越しに正式リリースした形となる。ビートルズの映画をオマージュしたMVも同時公開される[17]

2022年5月6日、シングル『噂になっちゃった』をリリース[18]

同年8月5日、シングル『Moootion!!!』をリリース[19]

同年11月11日、シングル『最低なドラマ』をリリース[20]

脚注

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出典

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  1. ^ @YushiNakajima on Twitter”. Twitter. 2021年9月20日閲覧。
  2. ^ a b c 中島雄士 / YushiNakajima - YouTube”. YouTube. 2021年9月20日閲覧。
  3. ^ “4人組シティフォークバンド・グソクムズ、新曲「街に溶けて」配信リリース”. 音楽ナタリー. (2021年2月5日). https://natalie.mu/music/news/415296 2021年9月20日閲覧。 
  4. ^ The Beatles "Help!" - Perform by me alone [Cover], https://www.youtube.com/watch?v=y4Hbwcn9Mc4 2021年9月20日閲覧。 
  5. ^ biography”. グソクムズ. 2021年9月20日閲覧。
  6. ^ 中島雄士の「DIY - Single」, https://music.apple.com/jp/album/diy-single/1446709195 2021年9月20日閲覧。 
  7. ^ “もしもビートルズがマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」をカバーしたら? 時代を超えた「ひとりで演奏してみた」動画に称賛の声集まる”. ねとらぼ. (2018年12月25日). https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/25/news121.html 2021年9月20日閲覧。 
  8. ^ If, The Beatles played "All I Want For Christmas Is You", https://www.youtube.com/watch?v=rjEInnPSDjE 2021年9月20日閲覧。 
  9. ^ https://twitter.com/yushinakajima/status/1112542172614557705”. Twitter. 2021年9月20日閲覧。
  10. ^ (日本語) ビンタの音で曲を作ってみた #ひとりで演奏してみた, https://www.youtube.com/watch?v=SypcIk_IiRQ 
  11. ^ 中島雄士の"BINTA", https://music.apple.com/jp/album/binta/1476045941?i=1476045945 2021年9月20日閲覧。 
  12. ^ “ビンタでバズった中島雄士、4曲入り新作「EDGG」配信”. ぴあニュース. (2019年11月29日). https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_6c417fc5-9c7b-457f-805b-94d38dfec3c9.html 2021年9月20日閲覧。 
  13. ^ 多重録音ミュージシャン中島雄士、3/27深夜 フジテレビ『FNS歌謡っぽい祭』出演決定!! | Steppin’out!”. www.steppinout.tokyo. 2021年9月20日閲覧。
  14. ^ 中島雄士 1年半ぶり新曲「高気圧の季節」発売 7月21日 | Steppin’out!”. www.steppinout.tokyo. 2021年9月20日閲覧。
  15. ^ “中島雄士が大滝詠一&ビーチボーイズを1人多重録音でマッシュアップ、新曲リリースも決定(動画あり)”. 音楽ナタリー. (2021年7月2日). https://natalie.mu/music/news/435276 2021年9月20日閲覧。 
  16. ^ “中島雄士がR&Bテイストの新曲「ODAIBA TOKYO BAY」配信、初オールロケのMVも公開(動画あり)”. 音楽ナタリー. (2021年9月16日). https://natalie.mu/music/news/445350 2021年9月20日閲覧。 
  17. ^ 中島雄士 、SNS・動画サイトでの再生330万回超と世界中から注目を集めた『恋人たちのクリスマス』リリース”. BARKS (2021年12月9日). 2021年12月10日閲覧。
  18. ^ 中島雄士、甘酸っぱい恋心歌った新曲「噂になっちゃった」配信(動画あり)”. 音楽ナタリー (2022年5月6日). 2022年5月19日閲覧。
  19. ^ Inc, Natasha. “中島雄士、レトロで都会的なサマーチューン「Moootion!!!」発表(動画あり)”. 音楽ナタリー. 2022年8月5日閲覧。
  20. ^ Inc, Natasha. “中島雄士がソロ名義初の失恋ソング配信、1990年代のR&Bテイストを取り入れたミッドテンポなナンバー(動画あり)”. 音楽ナタリー. 2022年11月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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