中島喜代子
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中島 喜代子(なかじま きよこ)は、日本の住居学者。元三重大学教育学部教授。工学博士(大阪工業大学)・家政学修士(大阪市立大学)。
国土交通省中部地方整備局事業評価監視委員会2009副委員長[1]。三重県ユニバーサルデザインのまちづくり推進協議会2010/2011委員[2]。 住生活学習研究会元メンバー[3]。
略歴
[編集]1971年大阪市立大学(現:大阪公立大学) 家政学部住居学科卒業。1973年同大学大学院家政学研究科(現:生活科学研究科)住居学専攻修士課程修了[4]。のちに、大阪工業大学大学院工学研究科建築学専攻にて工学博士(大阪工業大学)[5]。 1974年三重大学教育学部に着任。その後1987年同学部助教授を経て、1999年同学部家政教育教授[6]。2017年同大学退官。
主な所属学会は、日本建築学会、日本家政学会 、日本家庭科教育学会など。 主な著書は、共働き家庭の住空間について-1-家事合理化との関連:家政学雑誌(共著、日本家政学会1980、学術書)、ストレスと子どもの居場所(共著、家政教育社2002、学術書)。