中島らもの月光通信
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『中島らもの月光通信』(なかじまらものげっこうつうしん)は、エフエム大阪で1984年から1988年まで放送されていたラジオ番組。
概要
[編集]チチ松村のミッドナイトきのこ列車やSOUND LINE ラジウム音線等と並ぶ、エフエム大阪の80年代を代表するサブカルラジオ番組である。メインパーソナリティの中島らもの猿飛サスケを基調としたラジオコントや、彼の初期の著書で語られている言わば「らも目線」を直に感じることができるトークの数々などが人気を博した。
この番組の最終回では、「メディアへの露出を控えたい」と語り、その後数年間放送媒体に姿を現さなかった。
提供は、学生援護会が行っていた。
放送時間
[編集]毎週水曜 25:00~26:00
出演
[編集]- 中島らも(メインパーソナリティ)
- デコ(初代アシスタント、第1回~26回まで、第43回にロンドンからの声の便りが紹介)
- はせがわやすえ(二代目アシスタント、第27回~38回まで)
- 野崎沙穂(三代目アシスタント・歌手、第39回~73回まで)
- 福井玲子(四代目アシスタントパーソナリティ、第74回~現在確認中 2020/09/27)
- アシスタントは、数ヶ月から数年の周期で入れ替わっており、その他数人が存在する。
- 中川JAM(ボイスマン、ナレーション担当、第27回から)
ゲスト
[編集]- 藤島克彦(CFプランナー、第1回、第14回)
- 第2回〜第12回は不明
- 吉田和夫(プロモーター、第13回)
- 早見優(人気歌手、第15回)
- 小山茉美・白石冬美(声優、第17回)
- 大日泰一(PAミキサー&コンサートプランナー、第18回、苗字不確定?)
- ひさうちみちお - (初回は第19回)最多登場。らもの代役も果たした。
- 青沼仁科(プロレスグッズ販売店・筋肉組店長、第20回)
- 上谷和久(歯科医、第21回)
- ミナミのヒロさん(ゲイバー、第22回)
- 豊田公作(雑誌 THE BEE 編集長、第23回)
- 山本良樹(高石ともやのマネージャー、第24回)
- 堅田浩巳(映画プロデューサー、第25回)
- 宮城 光(プロ・ライダー、第26回、毎回のゲストは一旦この回まで)
- 佐藤B作(俳優、第36回)
- 藤木高嶺(朝日新聞社編集委員、第39回)
- 手塚 眞(映画監督、第40回)
- チチ松村(ギターデュオゴンチチのメンバー、第48回、他)
- 加納さん(不幸評論家、第61回)
- 立花ハジメ(歌手、第63回)
- そやんか合衆国大統領 北浦 浩、満開座 清瀬順子・蟷螂 襲、第72回 PRのゲスト出演)
- 和田高幸(UFO研究家、第78回)
- 有頂天 - ナゴムレーベルバンド、そのボーカル「ケラ」はレーベル主催者且つ、劇団「健康」も自身主催