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中山徳治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中山 徳治
生誕 1884年2月10日
日本の旗 日本 福島県
死没 (1981-11-07) 1981年11月7日(97歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1903年 - 1938年
最終階級 陸軍中将
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中山 徳治(なかやま とくじ、1884年明治17年)2月10日[1] - 1981年昭和56年)11月7日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。位階勲等功級正四位勲二等功五級[2]

経歴

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1884年(明治17年)に福島県で生まれた[1]陸軍士官学校第15期卒業[3]1928年(昭和3年)に陸軍造兵廠火工廠作業課長に就任し[4]1930年(昭和5年)に陸軍砲兵大佐に進級した[4]1931年(昭和6年)に陸軍造兵廠総務部長に転じ[4]1935年(昭和10年)3月に陸軍少将に進級[4]、陸軍造兵廠作業部長に就任[1]

同年12月に陸軍造兵廠大阪工廠長に転じ[1]1937年(昭和12年)に陸軍兵器本廠長と歴任[1]1938年(昭和13年)3月1日に陸軍中将に進級し[4]7月15日に待命[1]7月27日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]

栄典

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 福川 2001, 535頁.
  2. ^ a b 『官報』第3495号「叙任及辞令」1938年8月26日。
  3. ^ 福川 2001, 536頁.
  4. ^ a b c d e 外山 1981, 199頁.
  5. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」106頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026