中山平温泉駅

中山平温泉駅
	駅舎（2023年7月）
	なかやまだいらおんせん; Nakayamadaira-Onsen;
	◄鳴子温泉 (5.1 km) (5.3 km) 堺田►
所在地	宮城県大崎市鳴子温泉星沼79 北緯38度43分35.50秒東経140度40分4.66秒 / 北緯38.7265278度東経140.6679611度座標: 北緯38度43分35.50秒東経140度40分4.66秒 / 北緯38.7265278度東経140.6679611度
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■陸羽東線
キロ程	50.0 km（小牛田起点）
電報略号	ナヒ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
開業年月日	1917年（大正6年）11月1日
備考	無人駅
	^ 1997年（平成9年）に中山平駅から改称。 ;
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中山平温泉駅（なかやまだいらおんせんえき）は、宮城県大崎市鳴子温泉星沼^[2]にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）陸羽東線の駅である^[3]。

歴史

1917年（大正6年）11月1日：中山平駅（なかやまだいらえき）として開業^[4]。
1971年（昭和46年）11月30日：貨物の取り扱いを廃止^[4]。
1983年（昭和58年）3月7日：荷物の扱いを廃止^[4]^[5]。交換設備を撤去。駅員無配置駅となり^[6]、簡易委託化（駅前商店）。
1987年（昭和62年）
- 2月：委託先の欠札状態により、簡易委託を休止（のちに廃止）。
- 4月1日：国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅となる^[4]。
1997年（平成9年）3月22日：中山平温泉駅に改称^[1]^[4]。
2008年（平成20年）10月：駅舎がリニューアル^[3]。
2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始^[2]^[7]。

単式ホーム1面1線を有する地上駅である^[3]。かつては島式ホーム1面2線であったが、1983年（昭和58年）のCTC化により、駅舎側の1線が撤去され、現在は旧下り線を使用している。コンクリート製の、待合室兼用の駅舎がある。

小牛田統括センター（古川駅）管理の無人駅である。

駅前には道路沿いに商店や住宅がある。駅前にはかつて、C58 356機が静態保存されていたが、2022年（令和4年）6月に解体撤去された。

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■陸羽東線

鳴子温泉駅 - 中山平温泉駅 - 堺田駅

^ ^a ^b 「陸羽東線の6駅名改称 JR東北地域本社3月新ダイヤから」『交通新聞』交通新聞社、1997年1月28日、3面。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “駅の情報（中山平温泉駅）：JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月20日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、20頁。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、570頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 「日本国有鉄道公示第209号」『官報』第16825号1983年3月5日。
^ 「「通報」●陸羽東線川渡駅ほか4駅の駅員無配置について（旅客局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1983年3月5日、2面。
^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ。2024年8月11日閲覧。