中央交通 (沖縄県)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒901-0232 沖縄県豊見城市伊良波157-1 みどりマンション 1-F |
設立 | 2008年10月 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 7360001012745 |
事業内容 | 一般貸切旅客自動車運送事業・一般乗合旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 森 良和 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 32名 |
主要株主 | 中央交通株式会社(埼玉) |
外部リンク | https://ck-okinawa.com |
中央交通株式会社(ちゅうおうこうつう)は、沖縄県豊見城市に本社を置く日本のバス事業者。埼玉県川口市に本社を置く中央交通株式会社[1]の子会社である。
沿革
[編集]- 2008年
- 7月 - 株式会社はいさい観光と株式譲渡契約を締結。
- 10月 - 会社設立。
- 2009年4月 - 宮古島営業所を開設。
- 2019年4月 - 一般乗合旅客自動車運送事業認可。みやこ下地島空港エアポートライナーを運行開始。
- 2020年10月 - 宮古島ループバスを運行開始。
営業所
[編集]路線
[編集]- みやこ下地島エアポートライナー
- 宮古島ループバス
- 北小前 - 市場通り - マティダ市民劇場前 - 島の駅みやこ - イオンタウン南店 - 市役所前 - 宮古空港 - サンエー宮古島シティー - 宮古島東急ホテル&リゾーツ - 来間 - ホットクロスポイントサンタモニカ前 - 宮古製糖・多良川酒造前 - 保良川ビーチ・海宝館前 - オーシャンズリゾート( - 吉野海岸[2])
- 宮古協栄バス、八千代バスと共同運行しており、2022年冬ダイヤでは各社合わせて13便(区間便を含む)が運行されている[3]。
- 観光客の2次交通不足や、タクシー、レンタカー不足などの課題解消のため、宮古島市からの委託により2020年から実証運行が行われており[4]、2022年度は8月10日から翌2月28日まで運行されている[5]。2022年度夏季の1日あたりの利用者は325人であった[6]。
- 2021年度夏期には、NECの提供により、マスクをした状態での顔認証による乗車システムが導入された[7]。
- 2025年度以降の民間負担のみでの運行(自走化)を目指している[8]が、過年度での運行が行われていない現状から、観光協会加盟団体からは自走化の繰り上げが求められている[9][10]。
- 北小前 - 市場通り - マティダ市民劇場前 - 島の駅みやこ - イオンタウン南店 - 市役所前 - 宮古空港 - サンエー宮古島シティー - 宮古島東急ホテル&リゾーツ - 来間 - ホットクロスポイントサンタモニカ前 - 宮古製糖・多良川酒造前 - 保良川ビーチ・海宝館前 - オーシャンズリゾート( - 吉野海岸[2])
車両
[編集]日野・セレガ、三菱ふそう・エアロスターなどが在籍する。中古車両では神奈川中央交通からの移籍車もある。
脚注
[編集]- ^ “会社案内 | 中央交通株式会社”. 中央交通株式会社 | 旅の安全と感動・快適さをサポートする信頼のパートナー (2019年11月19日). 2023年2月16日閲覧。
- ^ 夏季のみ
- ^ “宮古島ループバス”. miyakoislandbus.com. 2023年2月16日閲覧。
- ^ 編集部 (2020年10月21日). “宮古協栄バスや中央交通など、「宮古島ループバス」を実証運行”. TRAICY(トライシー). 2023年2月16日閲覧。
- ^ “宮古島ループバス パンフレット(2022/11/11~2023/02/28)”. 2023年2月16日閲覧。
- ^ “夏期乗降客数は2万8890人/宮古島ループバス”. 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-. 2023年2月16日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2021年7月8日). “「宮古島ループバス」の実証運行にマスク対応の顔認証システムを提供、NEC”. クラウド Watch. 2023年2月16日閲覧。
- ^ “宮古島ループバス あすから実証実験運行 – 宮古新報”. 宮古新報. 2023年2月16日閲覧。
- ^ “ループバス 自走化前倒し求める – 宮古新報”. 2023年2月16日閲覧。
- ^ “早期「自走化」の声多数/ループバス”. 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-. 2023年2月16日閲覧。