中央ボスニア県
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- 中央ボスニア県
- Srednjobosanski kanton
Županija Središnja Bosna
Средњoбосански кантон -
県旗 県章 -
国 ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国 エンティティ ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦 主都 トラヴニク 県知事 Salko Selman 基礎自治体 12 面積 3,189.0 km² 人口 253,035人 人口密度 79.35人/km²
中央ボスニア県(ちゅうおうボスニアけん、ボスニア語:Srednjobosanski kanton、クロアチア語:Županija Središnja Bosna、セルビア語:Средњoбосански кантон)、あるいは中央ボスニア・カントンはボスニア・ヘルツェゴビナ共和国のエンティティであるボスニア・ヘルツェゴビナ連邦を構成する県。県都はトラヴニク。
地理
[編集]中央ボスニア県はボスニア・ヘルツェゴビナのほぼ中央に位置しており、サラエヴォの西側にあたる。
基礎自治体
[編集]中央ボスニア県は12の基礎自治体に分けられている。
- ブゴイノ(Bugojno)
- ブソヴァチャ(Busovača)
- ドブレティチ(Dobretići)
- ドニ・ヴァクフ(Donji Vakuf)
- フォイニツァ(Fojnica)
- ゴルニ・ヴァクフ=ウスコプリェ
- ヤイツェ
- キセリャク(Kiseljak)
- クレシェヴォ(Kreševo)
- ノヴィ・トラヴニク(Novi Travnik)
- トラヴニク(Travnik)
- ヴィテズ(Vitez)
住民
[編集]中央ボスニア県で最大の民族集団はボシュニャク人であり、主にヤイツェ、ノヴィ・トラヴニク、トラヴニク、ドニィ・ヴァクフ、ブゴイノ、ゴルニィ・ヴァクフ・ウスコプリェ、ヴィテズ、ブソヴァチャ、フォイニツァ、キセリャクの各自治体に住んでいる。県で2番目の人口比率を占めるのはクロアチア人であり、主にヤイツェ、ドブレティチ、ノヴィ・トラヴニク、ヴィテズ、ブサヴァツァ、キセリャク、クレシェヴォ、ゴルニィ・ヴァクフ・ウスコプリェ、フォイニツァに住んでいる。
1991年の人口比率
[編集]1991年、この地方には339,702人が居住していた。その民族別内訳は次の通り。