両備A.P.プライベート投資法人
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種類 | 投資法人 |
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市場情報 | 非上場 |
本店所在地 |
日本 〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 (郵船ビルディング) |
設立 | 2020年(令和2年)1月27日 |
業種 | REIT(私募リート) |
法人番号 | 2010005031368 |
代表者 | 執行役員 西村真吾 |
決算期 | 5月 / 11月(年2回) |
外部リンク | 公式サイト |
特記事項:資産運用会社:A.P.アセットマネジメント株式会社 |
両備A.P.プライベート投資法人(りょうびエーピープライベート[1])は、東京都千代田区にある投資法人(私募リート)。スポンサーは両備ホールディングス及びA.P.リアルティ。
概要
[編集]資産運用会社は、A.P.キャピタル株式会社が90%、両備ホールディングス株式会社が10%出資する、A.P.アセットマネジメント株式会社である。
投資対象は、住居、オフィス、商業施設、物流施設、ホテル、ヘルスケア施設、保育施設等で総合型である。地方創生がテーマであり、投資地域は「地方中核都市」(人口30万人以上の都市と定義)に30%以上、東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)に30%以上とし、地方中核都市のうち中四国地域は35%以上としている。[2]
運用開始から5年後に資産規模450億円を目標としている[3]。
沿革
[編集]- 2020年(令和2年)1月22日 - 設立企画人(A.P.アセットマネジメント株式会社)による投信法第69条に基づく設立の届出
- 2020年(令和2年)1月27日 - 投資法人の設立(投信法第166条に基づく設立の登記)
- 2020年(令和2年)2月10日 - 投信法第188条に基づく申請
- 2020年(令和2年)2月26日 - 投信法第187条に基づく内閣総理大臣による登録(登録番号 関東財務局長 第149号)
- 2020年(令和2年)3月26日 - 運用開始[4][5](取得金額89億円[2])
- 2021年(令和3年)12月6日 - 4物件(不動産信託受益権)を追加取得。取得物件のうち1つは、岡山市の杜の街グレースオフィススクエア」(区分所有)[3]。
- 2022年(令和4年)12月6日 - 5物件(不動産信託受益権)を追加取得。資産規模約250億円[6]
ポートフォリオ
[編集]保有物件の一例
投資主
[編集]- 芙蓉総合リース - 100口(2022年3月)[8]
- 三井住友ファイナンス&リース - 30口(2022年3月)[9]
脚注
[編集]- ^ 両備A.P.プライベート投資法人の情報|国税庁法人番号公表サイト
- ^ a b 私募リートprofile (36)両備A.P.プライベート投資法人 不動産証券化協会 ARES不動産証券化ジャーナル Vol.62 2021年8月1日発行
- ^ a b 両備A.P.プライベート投資法人 国内不動産信託受益権の取得 | A.P.キャピタルグループ 2021年12月23日
- ^ 両備A.P.プライベート投資法人 運用開始 | A.P.キャピタルグループ 2020年3月26日
- ^ 【戦略】両備A.P.プライベート投資法人、資産90億円超で運用開始 | 日経不動産マーケット情報 2020年4月17日
- ^ 両備A.P.プライベート投資法人 国内不動産信託受益権の取得 | A.P.キャピタルグループ 2022年12月6日
- ^ 保育園特化型私募ファンドが登場 5年間で250-300億円規模目指す 月刊プロパティマネジメント 2020年9月号
- ^ 芙蓉総合リース株式会社 有価証券報告書 2022年3月期
- ^ 三井住友ファイナンス&リース株式会社 有価証券報告書 2022年3月期