世紀のバラエティ
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世紀のバラエティ | |
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ジャンル | バラエティ番組 / 特別番組 |
司会者 | 高橋圭三、小川宏、長門裕之、南田洋子、栗原玲児[1] |
出演者 | #出演者を参照 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
映像形式 | カラー放送[2] |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1967年3月3日[3] |
放送時間 | 20:00 - 21:56[2] |
放送分 | 116[2]分 |
回数 | 1 |
特記事項: フジテレビ開局8周年記念特別番組[1] |
『世紀のバラエティ』(せいきのバラエティ)は、1967年3月3日に放送された、フジテレビが開局8周年記念として制作した特別バラエティ番組である。カラー放送。[3]
以下の文は、朝日新聞 1967年3月3日付朝刊9ページのテレビ欄の番組表及び当番組紹介記事に、この番組の紹介や主旨、レギュラー出演者等が記載されていたので、それらを中心に記載したものである。
概要
[編集]1959年3月1日に開局したフジテレビが、1967年の同日でチャンネル番号と同じ開局8周年を迎え、その開局記念番組の1つで、同局のヒット番組や、その番組の出演者を中心に構成したバラエティ番組である。[1]
番組は同年初頭までに同局に初めて導入された、スタジオカラーカメラ4台を使って収録・制作された。同局ではこのカラーカメラを同年2月11日放送の『ズバリ!当てましょう』の収録で初使用し、同年3月1日の『小川宏ショー』では初めて生放送で使用した[4][5]。
放送日時及び時間
[編集]- 1967年3月3日 20:00 - 21:56[2]
番組内容
[編集]当時のフジテレビで人気を集めた番組『鉄腕アトム』、『ジャングル大帝』、『孫悟空』等が登場する動画で始まり、青島幸男と大橋巨泉の漫才、ザ・ピーナッツ他らによるタレント総出演のかくし芸大会、ハナ肇とクレイジーキャッツの『おとなの漫画』、日本駐在の各国大使館の人たちのゲーム等、盛り沢山の構成となっている。[1]
出演者
[編集]- 司会:高橋圭三、小川宏、長門裕之、南田洋子、栗原玲児[1]
- 出演:植木等、ハナ肇とクレイジーキャッツ、大川橋蔵、吉永小百合、坂本九、ファイティング原田、東京ぼん太、ザ・ドリフターズ、平幹二郎、ザ・ピーナッツ、園まり、八千草薫、てんぷくトリオ、長門勇、加藤剛、晴乃チック・タック、青島幸男、大橋巨泉 ほか[3]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 1967年3月3日 朝日新聞 朝刊 P.9 テレビ欄 記事「ヒット番組とその出演者中心に構成 ●世紀のバラエティ●」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ a b c d 1967年3月3日 朝日新聞 朝刊 P.9 テレビ欄 番組表(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ a b c 1967年3月3日 朝日新聞 朝刊 P.9 テレビ欄 番組表及び記事「ヒット番組とその出演者中心に構成 ●世紀のバラエティ●」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 1967年3月1日 朝日新聞朝刊 P.9 テレビ欄 番組紹介欄(朝日新聞クロスサーチで閲覧)、及び同日読売新聞朝刊 P.10 テレビ欄(読売新聞ヨミダス歴史館で閲覧)
- ^ 1967年2月26日 朝日新聞 大阪版朝刊 P.10 記事「特集テレビラジオ 『カラー番組 各局の姿勢』 競って設備強化 放送、四月に全系列とも」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)