下石駅
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下石駅 | |
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おろし OROSHI | |
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所在地 | 岐阜県土岐市下石町 |
所属事業者 | 東濃鉄道 |
所属路線 | 駄知線 |
キロ程 | 4.7 km(土岐市起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1922年(大正11年)1月11日 |
廃止年月日 | 1974年(昭和49年)10月21日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
下石駅(おろしえき)は、かつて岐阜県土岐市下石町にあった東濃鉄道駄知線の駅(廃駅)である。
旧・下石町の中心駅であり、旅客の他製品を扱う貨物駅でもあった。土岐市立土岐高等学校(後の岐阜県立土岐高等学校。現岐阜県立土岐紅陵高等学校)の最寄駅であり、学生の利用が多かったという。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)
- 1944年(昭和19年)3月1日:合併により東濃鉄道駄知線の駅となる。
- 1972年(昭和47年)7月13日:昭和47年7月豪雨による橋梁流失に伴い全線で営業休止。
- 1974年(昭和49年)10月21日:駄知線が正式に廃線となったことにより廃駅。
駅構造
[編集]交換設備と貨物積み下ろし設備を有した駅で、貨物取扱量が多かった。なお、扱っていた貨物は陶磁器ではなく、陶磁器の原料になる陶土(粘土)が中心であった。
現況
[編集]- 駅跡地は東鉄バスの下石バス停になっている。東鉄ターミナルの建物があり、待合所とタクシーの営業所(東鉄タクシー下石配車センター)として利用されている。
- 駅跡地の一部は、下石郵便局、公民館になっている。
- 線路跡地は歩行者専用道路になっている。