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下村敏博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

下村 敏博(しもむら としひろ、1950年 - )は、日本弁護士。奈良まほろば法律事務所代表弁護士。奈良弁護士会会長、奈良県労働委員会会長等を歴任。藍綬褒章受章。総務大臣表彰、万葉歌コンクール明日香村長賞等受賞。

人物・経歴

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奈良県香芝市出身。1974年一橋大学社会学部卒業。1998年奈良弁護士会会長、日本弁護士連合会常務理事。2004年大和高田市に奈良まほろば法律事務所を開設。2009年奈良弁護士会綱紀委員会委員長[1][2]

近畿大学法学部非常勤講師、龍谷大学法科大学院非常勤講師、奈良県労働委員会会長、奈良地方裁判所葛城支部民事調停委員・家事調停委員、生駒市情報公開及び個人情報保護運営審議会会長、香芝市情報公開審査会副会長、香芝市公平委員会委員長、奈良県後期高齢者医療広域連合公平委員会委員、大和高田市立病院倫理委員会委員、財団法人南都経済研究所評議員等を歴任[1]

2011年全国公平委員会連合会表彰。2012年労働委員会委員15年在任表彰。2014年香芝市自治功労者表彰[1]。2015年藍綬褒章受章[3]。同年大阪高等裁判所長官表彰[4]。2016年公平委員会制度六十五周年総務大臣表彰[5][6]。2017年地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰[7]。趣味は音楽で、大学時代は一橋大学津田塾大学合唱団ユマニテでテノール指揮者として活動した。地域の音楽サロン代表や作曲活動なども行い[1][8][2]、2011年には万葉歌コンクールで明日香村長賞を受賞[9][10]

著作

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  • 「労働と余暇 : セカンドライフの効用:心身のセーフティネット」労委労協 (730) 2017年

脚注

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