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下村修 (工学)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

下村 修(しもむら おさむ)は、日本の化学者大阪工業大学工学部応用化学科教授。工学博士(東京工業大学)。日本化学会近畿支部2019/2020幹事。高分子学会関西支部地区幹事[1]

主な専門は、高分子合成化学コンビナトリアルケミストリー資源化学(特に石油化学/ペトロテック)・触媒化学[2]

経歴

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1991年大阪工業大学工学部応用化学科卒業。1993年同大学大学院工学研究科応用化学専攻博士前期課程修了。同年、ゼネラル石油中央研究所に入社。1995年東京工業大学資源化学研究所研究員を経て、1999年工学博士東京工業大学)。バイオテクノロジー開発技術研究組合(NEDO研究委託機関)微粒子研究部博士研究員、2001年スクリプス研究所リサーチアソシエイトなどを経て、2002年大阪工業大学工学部応用化学科に着任し、2022年同学科教授。

主な所属学会は、日本化学会高分子学会アメリカ化学会日本無機リン化学会など。

主な研究

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応用化学の啓蒙活動として、科学技術振興機構(JST)国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」2021に協力し、インドネシアウィドヤ・マンダラ・カトリック大学の学生チームへの研究講演を行うなど、国際交流の推進に貢献している[3]

脚注

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  1. ^ https://spsj.or.jp/branch/kansai/k_inf02.html
  2. ^ https://www.oit.ac.jp/laboratory/room/95
  3. ^ https://www.academicimpact.jp/oit/uncategorized/2021/03/18102920/61/

外部リンク

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