上野俊彦
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上野 俊彦(うえの としひこ、1953年7月8日 - )は、日本の政治学者。上智大学外国語学部教授。専門はロシア政治。
略歴
[編集]東京都生まれ。1978年3月慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1983年3月同大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。防衛庁防衛研究所教官、在ロシア日本大使館専門調査員、日本国際問題研究所ロシア研究センター主任研究員などを経て、2000年4月から現職。2000年ロシア・東欧学会事務局長。2009年ロシア・東欧学会代表理事[1]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『ポスト共産主義ロシアの政治 エリツィンからプーチンへ』(日本国際問題研究所、2001年)
共著
[編集]- 『スラブの政治』(弘文堂、1994年)
- 『CIS「旧ソ連地域」』(自由国民社、1995年)
- 『移行期のロシア政治 政治改革の理念とその制度化過程』(溪水社、1999年)
- 『国家と民族を問いなおす』(ミネルヴァ書房、1999年)
- 『エリア・スタディ入門 地域研究の学び方 新版』(昭和堂、2000年)
- 『民主化の多様な姿』(日本経済評論社、2004年)
- 『ロシアの市民意識と政治』(慶應義塾大学出版会、2008年)
- 『外国研究の現在 (きょう) と未来 (あした)』(上智大学出版会、2010年)
- 『ロシア近代化の政治経済学』(文理閣、2013年)
出典
[編集]- ^ 上智大学外国語学部 上野俊彦教授 - 早稲田塾
外部リンク
[編集]- 上野 俊彦 - 上智大学
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