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上田寧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上田 寧(うえだ やすし、1873年2月2日[1] - 1949年3月16日[2])は、日本経営者阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)社長を務めた。

経歴

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大分県下毛郡中津町(現・中津市)出身[1]大分中学校卒業後、山陽鉄道豊川鉄道阪神電気鉄道阪鶴鉄道鉄道省などで勤務[3]

1936年8月から同年10月までに阪神急行電鉄社長を務めた[4]。その他、三池炭業社長、東洋セメント会長、浪速瓦斯社長などを務めた[5]

脚注

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  1. ^ a b 『諸家稜々志』商工重宝社、1915年、p.411。
  2. ^ 『昭和物故人名録 : 昭和元年~54年』(日外アソシエーツ、1983年)p.71
  3. ^ 『事業及人物 : 弐拾周年記念』(東京電報通信社、1935年)p.592
  4. ^ 『100年のあゆみ 通史』(阪急阪神ホールディングス、2008年)p.57
  5. ^ 人事興信所 1949, う6頁.

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1949年。 
先代
小林一三
阪神急行電鉄社長
1936年
次代
佐藤博夫