上海 -支那事変後方記録-
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上海 | |
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監督 | 亀井文夫 |
製作 | 米澤秋吉 |
音楽 | 飯田信夫 |
撮影 | 三木茂 |
編集 | 亀井文夫 |
配給 | 東宝映画 |
公開 | 1938年2月1日 |
上映時間 | 77分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『上海』(シャンハイ)は、1938年に公開された日本の記録映画。監督は『戦ふ兵隊』で知られる亀井文夫。東宝映画文化映画部製作。
概要
[編集]1937年の第二次上海事変後の上海を撮影した記録映画。『北京』『戦ふ兵隊』と並ぶ亀井の記録映画3部作の一つ。日中戦争(支那事変)の発端となった盧溝橋事件から武漢攻略までと、上海租界の記録映像などが映し出されている[1]。
戦意高揚を目的とした作品であったが、現地に行っていない亀井監督の巧みな編集によって「戦争の空しさをにじませる傑作」[2]となったとも言われる。
スタッフ
[編集]脚注
[編集]- ^ 「キネマ旬報社」データベース
- ^ (社)映像文化製作者連盟 創立50周年記念連続上映会 Archived 2009年2月7日, at the Wayback Machine.