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上強羅駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上強羅駅*
ホーム(2009年5月)
かみごうら
Kami-Gora
OH 60 中強羅 (0.24 km)
(0.24 km) 早雲山 OH 62
地図
所在地 神奈川県足柄下郡箱根町強羅
北緯35度14分50.3秒 東経139度2分17.0秒 / 北緯35.247306度 東経139.038056度 / 35.247306; 139.038056座標: 北緯35度14分50.3秒 東経139度2分17.0秒 / 北緯35.247306度 東経139.038056度 / 35.247306; 139.038056
駅番号 OH61
所属事業者 小田急箱根
所属路線 鋼索線(箱根登山ケーブルカー)
キロ程 0.96 km(強羅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面1線
乗車人員
-統計年度-
25人/日(降車客含まず)
-2018年[1]-
乗降人員
-統計年度-
105人/日
-2018年[1]-
開業年月日 1921年大正10年)12月1日
備考 * 1951年に早雲館駅から改称
無人駅
標高703 m[2]
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上強羅駅(かみごうらえき)は、神奈川県足柄下郡箱根町強羅にある小田急箱根鋼索線(箱根登山ケーブルカー)のである。駅番号OH 61

歴史

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駅構造

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駅入口(2009年5月)

相対式ホーム2面1線を有する地上駅。急斜面の場所であるがホームは階段状でなくスロープとなっている。線路の両側にホームがあり、停車したケーブルカーは両側の扉を開ける。両ホーム間を行き来する通路や付近を横断する道路はないため、線路の反対側へ渡る場合は停車中のケーブルカーの車内を通り抜けることになる。

無人駅であり、自動券売機はなく乗車駅証明書発券機が設置してある。早雲山駅がすぐ近くに望める。

なお、箱根登山鉄道の表示看板やパンフレットでは各駅の標高が示されており、かつては717 mと表記されていたが、2013年の再調査で703 mに訂正されている[2]

利用状況

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2008年度の1日平均乗車人員は40人である。近年の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1998年 86 [3]
1999年 80 [4]
2000年 75 [4]
2001年 67 [5]
2002年 43 [5]
2003年 37 [6]
2004年 36 [6]
2005年 36 [7]
2006年 39 [7]
2007年 39 [8]
2008年 40 [8]

駅周辺

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当駅の周辺は温泉保養所数軒がある程度で、それ以外の旅館・ホテルは駅からやや離れた位置にある。交走式ケーブルカーの特性上、公園下駅を設置した関係で設置せざるを得なかったともいえる。ただし、近年は公園下駅の利用者が極端に減ったため、公園下駅よりも利用者が多くなっている。

隣の駅

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小田急箱根
OH 鋼索線(箱根登山ケーブルカー)
中強羅駅 (OH 60) - 上強羅駅 (OH 61) - 早雲山駅 (OH 62)

脚注

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  1. ^ 統計はこね(令和元年版)
  2. ^ a b 各駅における標高表示の修正について』(PDF)(プレスリリース)箱根登山鉄道、2013年11月29日。オリジナルの2017年12月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20171208231527/http://www.hakone-tozan.co.jp/dat/pdf/%C9%B8%B9%E2%C9%BD%BC%A8%BD%A4%C0%B5%A5%EA%A5%EA%A1%BC%A5%B9%A1%CA20131129%BA%C7%BD%AA%A1%CB.pdf2020年7月8日閲覧 
  3. ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)226ページ
  4. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度)228ページ
  5. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成15年度)226ページ
  6. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成17年度)228ページ
  7. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成19年度)230ページ
  8. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成21年度)244ページ

関連項目

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外部リンク

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