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上川龍之進

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上川 龍之進(かみかわ りゅうのしん、1976年 - )は、日本の政治学者大阪大学大学院法学研究科教授[1]。専門は政治過程論政治経済学、現代日本政治論、行政学。特に金融・マクロ経済政策の政治学的分析。村松岐夫に師事。

略歴

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1998年京都大学法学部卒業。2002年、同大学院法学研究科博士課程修了。京都大学博士(法学)日本学術振興会特別研究員愛媛大学法文学部助手・講師、大阪大学大学院法学研究科助教授、准教授を経て、現職。

著書

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単著

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  • 『経済政策の政治学―90年代経済危機をもたらした「制度配置」の解明』(東洋経済新報社、2005年)
  • 『小泉改革の政治学―小泉純一郎は本当に「強い首相」だったのか』(東洋経済新報社、2010年)
  • 『日本銀行と政治―金融政策決定の軌跡』(中公新書、2014年)

脚注

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