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上宮寺 (那珂市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上宮寺
上宮寺の本堂(茨城県那珂市)
上宮寺本堂
所在地 茨城県那珂市本米崎2270
位置 北緯36度29分05.9秒 東経140度32分10.9秒 / 北緯36.484972度 東経140.536361度 / 36.484972; 140.536361座標: 北緯36度29分05.9秒 東経140度32分10.9秒 / 北緯36.484972度 東経140.536361度 / 36.484972; 140.536361
山号 楢原山
院号 正法院
宗派 浄土真宗本願寺派
創建年 承久3年(1221年
開山 明法
正式名 楢原山正法院上宮寺
文化財 紙本著色聖徳太子絵伝(重要文化財)
公式サイト 上宮寺|浄土真宗本願寺派楢原山上宮寺のホームページです。
法人番号 9050005001682 ウィキデータを編集
上宮寺の位置(茨城県内)
上宮寺
上宮寺
上宮寺 (茨城県)
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上宮寺(じょうぐうじ)は、茨城県那珂市にある浄土真宗本願寺派寺院

歴史

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1221年承久3年)、明法によって開山された。明法は親鸞の高弟「二十四輩」の一人である[1]

元々は塔尾野(現・常陸大宮市東野)に位置していたが、その後、額田(現・那珂市額田)に移転、1583年(天正11年)に現在地に移転した[1][2]

当寺には、国の重要文化財に指定されている「紙本著色聖徳太子絵伝」を所蔵している。聖徳太子の誕生から上宮王家(聖徳太子一族)の滅亡までの事績を纏めたものである[2]。寺号の「上宮寺」は、上宮王家に由来する。

文化財

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  • 紙本著色聖徳太子絵伝(重要文化財 大正4年3月26日指定)[3]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 上宮寺について上宮寺
  2. ^ a b 茨城県地域史研究会 編『茨城県の歴史散歩(歴史散歩8)』山川出版社、2006年、29p
  3. ^ 紙本著色聖徳太子絵伝文化庁

参考文献

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  • 茨城県地域史研究会 編『茨城県の歴史散歩(歴史散歩8)』山川出版社、2006年

外部リンク

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