三階徹
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三階 徹(さんがい とおる、1938年 - ?)は、日本の社会学者。
法政大学社会学部社会学科、法政大学大学院社会科学研究科博士課程出身。中京女子大学生涯学習研究所教授[1]。芝田進午の一番弟子[2]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『三階徹著作集』(三階徹著作集刊行委員会編、桐書房、2006年)
共著
[編集]訳書
[編集]- I.メサーロシュ『マルクスの疎外理論』(湯川新共訳、啓隆閣、1972年)
- ハワード・L.パーソンズ『ヒューマニズムとマルクス思想』(古田光監訳、古田光、荻間寅男、小高虔策、幸津国生、平野英一共訳、合同出版、1978年)
- キャロル・C.グールド『『経済学批判要綱』における個人と共同体――社会存在論の哲学的研究』(平野英一共訳、合同出版[合同叢書]、1980年)
- M.マルコヴィチ『マルクス哲学の復権――『プラクシス』派の歴史と哲学』(岩淵慶一共編訳、時潮社、1983年、増補版1987年)