三重県道39号青山美杉線
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主要地方道 | |
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三重県道39号 青山美杉線 主要地方道 青山美杉線 | |
総延長 | 18.597 km |
制定年 | 1977年(昭和52年) |
起点 | 伊賀市青山羽根【北緯34度39分31.0秒 東経136度10分41.3秒 / 北緯34.658611度 東経136.178139度】 |
終点 | 津市美杉町八知【北緯34度34分3.9秒 東経136度16分28.9秒 / 北緯34.567750度 東経136.274694度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
三重県道29号松阪青山線 三重県道691号名張青山線 三重県道693号蔵持霧生線 三重県道755号老ヶ野古田青山線 三重県道15号久居美杉線 |
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三重県道39号青山美杉線(みえけんどう39ごう あおやまみすぎせん)は、三重県伊賀市から津市に至る県道(主要地方道)である。伊賀コリドールロードの一部を構成している。
概要
[編集]1977年まで一般県道671号阿保八知線だった。 全線において狭隘な区間が多いが、一部バイパスの供用や伊賀コリドールロード区間の整備、川上ダム建設に伴う付け替え工事によって改良が行われている。
路線データ
[編集]- 起点:伊賀市青山羽根(三重県道29号松阪青山線交点)
- 終点:津市美杉町八知(三重県道15号久居美杉線交点)
- 総延長:18,597 m
歴史
[編集]- 1977年(昭和52年)3月18日 - 路線認定[1]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道青山美杉線が青山美杉線として主要地方道に指定される[2]。
- 2010年(平成22年)2月10日 - 川上ダム建設に伴う付け替え区間の一部供用開始。
- 2017年(平成29年)11月9日 - 川上ダム建設に伴う付け替え区間の全面供用開始。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 三重県道691号名張青山線(伊賀市川上 - 伊賀市高尾)
- 三重県道693号蔵持霧生線(伊賀市高尾 地内)
道路施設
[編集]トンネル
[編集]- 北野トンネル (257m) - 2017年(平成29年)11月9日供用開始。
橋梁
[編集]- 猫また大橋 (橋長226m) - 2019年(平成29年)11月9日供用開始。
- 稲葉橋 (橋長33.5m) - 2019年(平成29年)11月9日供用開始。
利用状況
[編集]- 平日12時間交通量[4]
- 伊賀市川上 362台
- 津市美杉町八知 173台
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 三重県道29号松阪青山線(起点)
- 三重県道691号名張青山線(伊賀市川上)
- 三重県道691号名張青山線(伊賀市高尾)
- 三重県道693号蔵持霧生線(伊賀市高尾)
- 三重県道693号蔵持霧生線(伊賀市高尾)
- 三重県道755号老ヶ野古田青山線(伊賀市高尾、津市境(桜峠))
- 三重県道15号久居美杉線(終点)
沿線にある施設など
[編集]- 川上ダム
- 観音寺
- 高尾地区市民センター
- スケートボードに乗るソニックの像
参考資料
[編集]- 『県別マップル24 三重県道路地図』(昭文社、2009年3版1刷発行、ISBN 978-4-398-62474-1 、44,48,49ページ)
脚注
[編集]- ^ 昭和52年3月18日 三重県告示第163号
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 青山行政バス路線図
- ^ 平成17年度道路交通センサス