岐阜県道・三重県道25号南濃北勢線
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(三重県道25号から転送)
主要地方道(岐阜県道・三重県道) | |
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岐阜県道25号南濃北勢線 三重県道25号南濃北勢線 主要地方道南濃北勢線 | |
実延長 | 15.870 km[1][2] |
制定年 | 1977年 |
起点 | 岐阜県海津市南濃町【北緯35度13分55.1秒 東経136度35分17.9秒 / 北緯35.231972度 東経136.588306度】 |
終点 | 三重県いなべ市北勢町【北緯35度9分12.0秒 東経136度31分15.9秒 / 北緯35.153333度 東経136.521083度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
岐阜県道56号南濃関ケ原線 三重県道606号鼎田辺線 三重県道607号畑毛本郷線 三重県道608号畑毛東貝野阿下喜線 三重県道5号北勢多度線 |
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岐阜県道・三重県道25号南濃北勢線(ぎふけんどう・みえけんどう25ごう なんのうほくせいせん)は、岐阜県海津市から三重県いなべ市に至る主要地方道(岐阜県道・三重県道)である。 1977年(昭和52年)、三重県道603号・岐阜県道107号北勢庭田線が一般県道から主要地方道へ昇格され、岐阜県道・三重県道25号南濃北勢線となった。 三重県道603号、岐阜県道107号はその後平成時代に別の路線へ割り当てられている。
概要
[編集]途中にある庭田山頂公園への入口付近の峠(二之瀬越)が県境になる。岐阜県側からこの二之瀬越まではいわゆる「険道」であり、途中に離合が困難な箇所も多い。三重県側は、岐阜県側と比べ勾配も緩やかで道幅も比較的広い。しかし、途中に採石場があるためダンプカーの走行も多く、採石場での発破などもある。
岐阜県側では毎年のようにこの崖道から転落する車両があり、2008年(平成20年)11月にはウサギを避けようとした男性が崖下に転落する事故が発生。三日後にこの男性は救出されたが近くから別の転落したと思われる車と遺体が発見され、さらに別の場所からも車が発見される事象が起こっている。[要出典]
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県境より海津市側はカーブが連続する。(岐阜県海津市南濃町庭田)
路線データ
[編集]岐阜県法規集[3]に基づく起終点および経過地は次のとおり
- 起点:岐阜県海津市南濃町(岐阜県道56号南濃関ケ原線交点・庭田交差点)
- 終点:三重県いなべ市北勢町(三重県道5号北勢多度線交点・阿下喜交差点)
- 実延長:15.870 km
路線状況
[編集]冬期閉鎖区間
[編集]- 岐阜県海津市南濃町庭田 - 三重県いなべ市北勢町二之瀬(概ね12月 - 3月)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 岐阜県道56号南濃関ケ原線(海津市南濃町庭田、起点)
- 三重県道606号鼎田辺線(いなべ市北勢町田辺)
- 三重県道607号畑毛本郷線・三重県道608号畑毛東貝野阿下喜線(いなべ市北勢町畑毛)
- 三重県道5号北勢多度線(いなべ市、終点)
沿線
[編集]- 庭田山頂公園
- いなべ市役所新庁舎
- にぎわいの森
脚注
[編集]- ^ a b “令和元年岐阜県統計書” (pdf). 岐阜県. pp. 178-179 (2019年7月). 2020年9月18日閲覧。
- ^ a b “道路:県管理道路一覧” (pdf). 三重県. p. 38. 2020年9月18日閲覧。
- ^ “県道の路線認定(昭和52年2月27日岐阜県告示第120号)”. 岐阜県法規集. 岐阜県. 2013年1月27日閲覧。