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三遊亭好志朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三遊亭西村から転送)
三遊亭さんゆうてい 好志朗こうしろう
三遊亭(さんゆうてい) 好志朗(こうしろう)
三ツ組橘は、圓楽一門の定紋である。
本名 小松こまつ 貴彦たかひこ
別名 西村小松
西村(旧芸名)
三遊亭西村
生年月日 (1973-10-09) 1973年10月9日(51歳)
出身地 日本の旗 日本愛知県
師匠 三遊亭好楽
名跡 1. 三遊亭西村
(2016年 - 2020年)
2. 三遊亭好志朗
(2020年 - )
出囃子 浜辺の歌
活動期間 2007年 -
活動内容 お笑いタレント(1996年 - )
落語家(2016年 - )
所属 五代目圓楽一門会
受賞歴
2022年 さがみはら若手落語家選手権 準優勝
2024年 さがみはら若手落語家選手権 優勝
備考
身長 170cm
血液型 B型

三遊亭 好志朗(さんゆうてい こうしろう、1973年10月9日 - )は、日本落語家お笑いタレント。本名、小松 貴彦(こまつ たかひこ)。三遊亭好楽門下で、五代目円楽一門会所属の二ツ目。入門前の芸名は西村

愛知県出身。かつてソーレアリアに所属していた。

来歴・人物

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19歳のとき、突如芸人になるべく上京。25歳の時にボクシングのプロのC級ライセンスを取得したが、それに満足し翌日に引退。その後さまざまな遍歴を経て、33歳の時に再度芸人を目指す。かつては一人で「西村小松」という芸名で活動していたが、後に「西村」へと改名。

げんしじん事務所主催の「なかの発!一分ネタ王座決定戦」(2009年)と「なかの発!お笑い王座決定戦2012冬の陣」(2012年)で優勝[1][2]

R-1ぐらんぷり2013では準決勝に進出した[3]

2015年12月に 第6代目会長 牧伸二から第7代目会長 はたのぼるに代わって初めての 東京演芸協会主催の「第一回 はたのぼる賞」の大会で最高賞である、はたのぼる賞を受賞[要出典]

2016年5月三遊亭好楽に弟子入りし、落語家に転身。9番弟子にあたる。ピン芸人時代の芸名をそのまま使い「三遊亭西村」と名付けられる。

2020年6月、二つ目昇進で「三遊亭好志朗」と改名した。[4]

2021年11月、二つ目昇進1年目にしてNHK新人落語大賞決勝進出。

2022年1月、BSフジ「Zabu-1グランプリ2022」出演。

2022年3月、第21回さがみはら若手落語家選手権準優勝。

2024年3月、第23回さがみはら若手落語家選手権 優勝。

芸風

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漫談時代の経験を活かした、快調な語り口とさらりとした落語が特徴。 毒のあるまくらが色物時代からのファンにも好評。「何処かで好志朗」という移動形式の寄席で全国を回り、精力的に活動中。

特技

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スナックのマスターモノマネ、辰吉丈一郎名シーン再現

受賞歴

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  • 2022年3月 第21回さがみはら若手落語家選手権 準優勝
  • 2024年3月 第23回さがみはら若手落語家選手権 優勝[5]

出演

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テレビ

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ラジオ

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ライブ

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寄席

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  • 浅草東洋館
  • お台場寄席
  • 麻布十番寄席
  • 巣鴨寄席
  • 十条篠原演芸場
  • 狸寄席
  • 第24回大演芸まつり 東京演芸協会「ザ・エンタメ」
  • 他、多数

脚注

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  1. ^ 「なかの発!一分ネタ王座決定戦2009」
  2. ^ 「なかの発!お笑い王座決定戦2012」冬の陣
  3. ^ R-1ぐらんぷり 2013 準決勝
  4. ^ 2020年6月2日のツイート - 三遊亭楽天Twitter
  5. ^ 杜のホールはしもと [@Sagami_MORI] (2024年3月10日). "第23回 さがみはら若手落語家選手権 優勝者は三遊亭好志朗さん". X(旧Twitter)より2024年3月11日閲覧