三遊亭小圓歌 (初代)
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初代 | |
本名 | 渡辺 一博 |
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生年月日 | 不詳年 |
没年月日 | 1996年2月24日 |
弟子 | 島一声 |
名跡 | 三遊亭小圓歌(? - 1992年) |
活動期間 | ? - 1992年 |
初代三遊亭 小圓歌(さんゆうてい こえんか、? - 1996年2月24日)は、落語家。本名は渡辺 一博。
経歴
[編集]言葉と左足の障害を克服し落語家として活躍する一方、40代から養護学校や少年院、老人会の慰問活動に本格的に取り組み、自らの経験や世相を軽妙に語る人生講演会を各地で開催した。
昭和30年代(1950年代後半)から昭和50年代(1980年代前半)にかけ、名古屋養護学校の卒業生に「人生は完全なきに魅力あり」などと記した短冊を全員に送り続け、1973年には100万円を寄付し文庫も創設した。
1992年病に倒れ、小円歌の名を後進に譲る。1996年腎臓がんで死去後、友人らにより追悼会が開かれた。
人物
[編集]「小圓歌」という名前は2代目三遊亭円歌をヨイショして手に入れた(雷門小福談)[要出典]。