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三遊亭小圓右

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三遊亭 小圓右(さんゆうてい こえんう)は落語名跡。当代は三代目(落語芸術協会のHPには二代目と表記されている。)。


三代目 三遊亭さんゆうてい えん
三代目 三遊亭(さんゆうてい) 小(こ)圓(えん)右(う)
本名 阿世知あせち 義昭よしあき
生年月日 (1950-07-31) 1950年7月31日(74歳)
出身地 日本の旗 日本東京都小平市
師匠 三代目三遊亭圓右
名跡 1. 三遊亭右らん
(1969年 - 1984年)
2. 三代目三遊亭小圓右
(1984年 - )
出囃子 俳諧師
活動期間 1969年 - 2014年
所属 日本芸術協会
落語芸術協会
備考
落語芸術協会会友(事実上の引退)

三代目 三遊亭 小圓右(さんゆうてい こえんう、1950年7月31日 - )は、東京都小平市出身の落語家。本名:阿世知 義昭出囃子は「俳諧師」。

経歴

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関東高等学校(現:聖徳学園高等学校)卒業[1]

1969年10月、三代目三遊亭圓右に入門し「右らん」で初高座。

1973年4月、二ツ目昇進。

1984年4月、四代目三遊亭圓左三遊亭左圓馬三遊亭左遊桂南治と共に真打に昇進し、「三代目三遊亭小圓右」を襲名。

2014年11月、脳梗塞で入院。2020年頃より協会内の香盤が「会友」扱いとなり[2]、事実上の引退とみられる。

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.545
  2. ^ 落語芸術協会真打プロフィール一覧

出典

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外部リンク

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