三遊亭小圓右
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三遊亭 小圓右(さんゆうてい こえんう)は落語の名跡。当代は三代目(落語芸術協会のHPには二代目と表記されている。)。
三代目 | |
本名 | |
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生年月日 | 1950年7月31日(74歳) |
出身地 | 日本・東京都小平市 |
師匠 | 三代目三遊亭圓右 |
名跡 | 1. 三遊亭右らん (1969年 - 1984年) 2. 三代目三遊亭小圓右 (1984年 - ) |
出囃子 | 俳諧師 |
活動期間 | 1969年 - 2014年 |
所属 | 日本芸術協会 →落語芸術協会 |
備考 | |
落語芸術協会会友(事実上の引退) | |
三代目 三遊亭 小圓右(さんゆうてい こえんう、1950年7月31日 - )は、東京都小平市出身の落語家。本名:阿世知 義昭。出囃子は「俳諧師」。
経歴
[編集]1969年10月、三代目三遊亭圓右に入門し「右らん」で初高座。
1973年4月、二ツ目昇進。
1984年4月、四代目三遊亭圓左、三遊亭左圓馬、三遊亭左遊、桂南治と共に真打に昇進し、「三代目三遊亭小圓右」を襲名。
2014年11月、脳梗塞で入院。2020年頃より協会内の香盤が「会友」扱いとなり[2]、事実上の引退とみられる。
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.545
- ^ 落語芸術協会真打プロフィール一覧
出典
[編集]- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X