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LSIメディエンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社LSIメディエンス
LSI Medience Corporation
種類 株式会社
機関設計 監査役設置会社[1]
本社所在地 日本の旗 日本
101-0047
東京都千代田区内神田一丁目13番4号
THE KAITEKI ビル
設立 2014年4月1日
業種 サービス業
法人番号 1010401068675 ウィキデータを編集
事業内容 臨床検査・治験事業・ドーピング検査 他
代表者 渡部晴夫代表取締役社長
楠智代表取締役常務
資本金 30億円
売上高 976億4500万円
(2022年03月31日時点)[2]
営業利益 96億4700万円
(2022年03月31日時点)[2]
経常利益 100億0200万円
(2022年03月31日時点)[2]
純利益 71億3600万円
(2022年03月31日時点)[2]
純資産 190億2700万円
(2022年03月31日時点)[2]
総資産 603億0600万円
(2022年03月31日時点)[2]
従業員数 連結:2,800名(2024年3月31日現在)
主要株主 PHCホールディングス 100 %
主要子会社 株式会社岩田血清検査所
株式会社メディエンスサービス
株式会社ダイヤメディカルネット
株式会社ダイヤライフ
株式会社メディカルシステム研究所
関係する人物 清水良昭(元代表取締役常務執行役員)
外部リンク https://www.medience.co.jp/
特記事項:臨床検査日本3位。全国に営業所・ラボを展開
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株式会社LSIメディエンス (エルエスアイメディエンス) は、日本の臨床検査業などを行う企業で、PHCホールディングスの完全子会社である。エスアールエル (SRL)、ビー・エム・エル (BML) とともに日本三大臨床検査センターとされる。世界アンチ・ドーピング機関 (WADA) と公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 (JADA) から認定され、日本で唯一ドーピング検査を受託する。

本項は前身の三菱化学ビーシーエル(略称:MBC)三菱化学メディエンスも記載する。

主要事業所

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  • 本社:東京都千代田区内神田一丁目13番4号 THE KAITEKI ビル
  • メディカルソリューション本部:東京都板橋区志村三丁目30番1号(MBC時代の本社)
  • 北海道・東北営業部:宮城県仙台市太白区長町南一丁目1番27号
  • 首都圏第1営業部:東京都千代田区内神田一丁目13番4号 THE KAITEKI ビル
  • 首都圏第2営業部:東京都千代田区内神田一丁目13番4号 THE KAITEKI ビル
  • 首都圏第3営業部:東京都千代田区内神田一丁目13番4号 THE KAITEKI ビル
  • 中部・北陸営業部:愛知県小牧市小牧原新田字鷹ノ橋615番地
  • 関西営業部:大阪府大阪市中央区伏見町四丁目1番1号
  • 中四国・九州営業部:福岡県福岡市東区多の津一丁目14番1号

沿革

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  • 龍角散の社長である藤井康男が日本初の臨床試薬会社となるヤトロンを創業する。
  • 1988年7月2日 - 前身となる三菱油化ビーシーエルを、資本金5億6,600万円で板橋区志村三丁目に設立する。
  • 2007年4月1日 - 三菱化学ビーシーエル・三菱化学ヤトロン・三菱化学安全科学研究所の3社の事業を統合して新たに三菱化学メディエンスとする。本社を港区芝浦へ移転する。
  • 2014年4月1日 - 生命科学インスティテュートの子会社として、LSIメディエンスへ社名を変更し、本社を千代田区内神田へ移転する。
  • 2019年8月1日 - 株式交換により、PHCホールディングスの子会社となる。

ドーピング検査

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国際審査認定機関NATAから ISO/IEC17025 を取得し、WADA から公認を受けた日本で唯一のドーピング検査機関である。合併前の三菱油化メディカルサイエンスは、1985年(昭和60年)に神戸ユニバーシアード競技大会に際して国際オリンピック委員会から「ドーピング検査機関」としてアジアで初めて公認される。JADAからもドーピング検査機関として認定され、筋力増強剤など禁止薬物や大麻覚醒剤等の違法薬物などを検査する。

脚注

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  1. ^ 会社概要 - 株式会社LSIメディエンス
  2. ^ a b c d e f 株式会社LSIメディエンス 第8期決算公告

関連項目

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外部リンク

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