三笠市民生活協同組合
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三笠市民生活協同組合(みかさしみんせいかつきょうどうくみあい)は、北海道三笠市内で店舗等を展開していた生活協同組合の組織。元々、炭鉱の職域生協の位置づけであったが、市内の生協(弥生生活協同組合を除く全ての生協)が合併し、三笠市内を網羅する店舗網を築き上げ、一大地域生協組織となった。
沿革
[編集]- 2003年(平成15年)6月 自己破産、閉店セールを実施
- 2003年(平成15年)12月 地元商店による年末年始の臨時営業を行う。
- 2004年(平成16年)12月 競売の結果、いわみざわ農業協同組合が旧三笠店店舗を取得した。
店舗・事業
[編集]- 主要店舗
- 家具店舗・本部
- 家具センター(元ボウリング場を活用。本部機能を三笠店に移転後閉鎖。建物現存)
- 移動店舗
- 移動販売車レインボー号
- 美容室
- 三笠美容室(自己破産時まで営業。)
- 唐松美容室(自己破産時まで営業。)
- 幾春別高田美容室(自己破産後は三笠市民生協の看板を外して営業中。)
- 幌内美容室
- 生協活動
- せいきょう文化センター(三笠美容室)
- 事業等
- 共同購入
- 班活動
- 共済事業取扱
- 組合員買物無料配達(三笠市内・岩見沢市内)
- 生協委託店
- 三笠市内外に、クリーニング、葬儀、スポーツ用品、衣料品等を取り扱う小売店を指定。利用割戻の対象とした。
脚注
[編集]- ^ “地域の経済 三笠 市民生協破産から1カ月半 拠点失い困る住民 複数テナント開業の動きも”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年7月30日)
- ^ a b “旧生協店舗が再出発 幾春別店跡 新装コンビニ開店 三笠店跡 Aコープが2号店”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年9月8日)