三澤康彦
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三澤 康彦(みさわ やすひこ、1953年 - 2017年5月5日)は、日本の建築家。木造の架構フレームを科学し、現代社会に通じる新しいプロトタイプの木の住まいを研究。日本各地の林産地の特性を調査し、地域材を生かした木の住まいを各地で展開していた。
略歴
[編集]- 1953年 大阪府生。
- 1974年 美建建築設計事務所勤務。
- 1980年 一色建築設計事務所(東京)勤務。
- 1985年 Ms建築設計事務所を三澤文子と共同設立。
- 1985年 木構造住宅研究所を三澤文子と共同設立。
- 1985年 MOKスクール大阪を開講。
- 1997年 林野庁住宅資材利用技術普及企画委員( - 2002)。
- 2002年 国土交通省資源循環型木造構工法開発委員
- 2017年 旅行先の有馬温泉で急性心不全により逝去(享年65歳)[1]
受賞歴など
[編集]著書
[編集]- 木造住宅の可能性/INAX出版/(1994年)
- 最高の「木造」住宅をつくる方法(共著)/X-Knowledge(2011年)
脚注
[編集]- ^ “三澤康彦氏、逝去 享年65 | 建築設計研究所”. freedomlab.jp. 2024年7月6日閲覧。