三浦矢一
表示
三浦 矢一(みうら やいち、1912年(大正元年)9月7日[1] - 2005年(平成17年)3月29日[2])は、昭和期の政治家、華族。貴族院子爵議員。
経歴
[編集]華族・三浦松二郎の長男として生まれる[1][3]。父の死去に伴い、1931年(昭和6年)10月7日、子爵を襲爵した[1][3]。
1936年(昭和11年)中央大学法学部を卒業[3][4]。同年、南満州鉄道に入社[3][4]。大陸鉄道従事員援護会でも勤務した[4]。
1946年(昭和21年)8月22日、貴族院子爵議員補欠選挙で当選し[5]、研究会に属して活動し1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで在任した[4]。
親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 下巻』霞会館、1996年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』、1943年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
日本の爵位 | ||
---|---|---|
先代 三浦松二郎 |
子爵 三浦(梧楼)家第3代 1931年 - 1947年 |
次代 華族制度廃止 |