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三浦典子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三浦 典子(みうら のりこ、1946年 - )は、日本の社会学者。山口大学名誉教授。

専門は都市社会学、東アジア社会論[1]

略歴

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山口県防府市生まれ。本姓・小谷。 九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、1992年「流動型社会の研究」で博士(文学)。 山口大学助教授を経て、教授、2011年定年退任、名誉教授となる。

著書

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  • 『流動型社会の研究』(恒星社厚生閣) 1991
  • 『企業の社会貢献とコミュニティ』(ミネルヴァ書房、都市社会学研究叢書) 2004
  • 『企業の社会貢献と現代アートのまちづくり』(溪水社) 2010

共編

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  • 『生活構造』(森岡清志, 佐々木衛共編、東京大学出版会、リーディングス日本の社会学5) 1986
  • 『地域社会学の現在』(木下謙治, 篠原隆弘共編、ミネルヴァ書房、シリーズ「社会学の現在」) 2002
  • 『台湾の都市高齢化と社会意識』(編著、溪水社、山口大学東アジア研究シリーズ) 2010
  • 『日本と台湾におけるボランタリズムとボランティア活動』(林寛子共編著、溪水社、山口大学東アジア研究シリーズ) 2016
  • 『地域再生の社会学』(横田尚俊, 速水聖子共編著、学文社) 2017

脚注

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  1. ^ 『企業の社会貢献と現代アートのまちづくり』『地域再生の社会学』著者紹介