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三津町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みつちょう
三津町
廃止日 1943年1月1日
廃止理由 新設合併
三津町早田原村豊田郡木谷村安芸津町
現在の自治体 東広島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
賀茂郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,242
国勢調査、1940年)
隣接自治体 早田原村、板城村下三永村賀永村、豊田郡木谷村
三津町役場
所在地 広島県賀茂郡三津町
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三津町[1](みつちょう)は、広島県賀茂郡にあった。現在の東広島市の一部にあたる。

地理

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歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、賀茂郡三津村が単独で村制施行し、三津村が発足[2][3]
  • 1893年(明治26年)4月12日、町制施行し三津町となる[2][3]
  • 1903年(明治36年)豊田銀行三津支店開設[2]
  • 1913年(大正2年)電話開通・電灯点灯[2]
  • 1943年(昭和18年)1月1日、賀茂郡早田原村、豊田郡木谷村と合併し、賀茂郡安芸津町を新設して廃止された[2][3]

地名の由来

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神功皇后朝鮮出兵伝説で軍船を寄せた津とされ、御津(みつ)と称したことから[2]

産業

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  • 農業、漁業、酒造、赤煉瓦[2]

行政

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町長

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交通

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鉄道

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出身人物

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『芸州賀茂郡三津町の記録』65頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 34 広島県』654頁。
  3. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』751頁。
  4. ^ 『広島県紳士録 昭和8年版』52-53頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月18日閲覧。

参考文献

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  • 『広島県紳士録 昭和8年版』西日本興信所、1933年。
  • 阪田泰正『芸州賀茂郡三津町の記録』安芸津記念病院郷土史料室、1976年。
  • 角川日本地名大辞典 34 広島県』。
  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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