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三洋貿易

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三洋貿易株式会社
Sanyo Trading Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
101-0054
東京都千代田区神田錦町2-11
設立 1947年5月28日
業種 卸売業
法人番号 2010001017016 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 新谷正伸
資本金 10億658万円
発行済株式総数 29,007,708株
売上高 単独 612億円
連結 832億円
経常利益 単独 49億円
連結 60億円
純利益 単独 34億円
連結 40億円
純資産 単独 251億円
連結 293億円
総資産 単独 382億円
連結 437億円
従業員数 単独224名、連結368名
決算期 9月30日
主要株主 日本トラスティ信託口 11.8%
東亞合成 5.1%
玉木廸 3.9%
三菱UFJ銀行 3.9%
三井住友銀行 3.9%
三井住友信託銀行 3.9%
東銀リース 3.8%
三井住友海上火災 3.6%
日本マスター信託口 3.1%
明治安田生命保険 2.3%
外部リンク https://www.sanyo-trading.co.jp/
特記事項:財務データは第73期(2019年9月期)有価証券報告書より[1]
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三洋貿易株式会社(さんようぼうえき、: Sanyo Trading Co.,Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置くゴム化学品商社である。合成ゴム・化学品などの原材料・副資材、自動車用内装部品などの産業資材、および機械や各種測定装置を主力商品とする。

沿革

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  • 1947年5月 - 旧三井物産の解体に伴い、同社神戸支店有志により神戸を本店として資本金195千円をもって三洋貿易株式会社を設立
  • 1964年11月 - 三洋貿易ビルを竣工し、本店を神戸から東京に移転
  • 1973年1月 - 三洋機械工業株式会社を設立
  • 2002年10月 - ニューリー・インスツルメンツ株式会社を吸収合併
  • 2004年1月 - コスモス商事株式会社を買収し、100%出資の子会社とする
  • 2004年10月 - 株式会社東知との共同出資にて、中国に三洋東知(上海)橡胶有限公司を設立
  • 2006年4月 - 三洋テクノス株式会社を設立
  • 2006年10月 - 株式会社ケムインターの株式を取得し、子会社とする
  • 2012年10月 - 東京証券取引所 市場第二部に上場
  • 2013年10月 - 東京証券取引所 市場第一部銘柄に指定
  • 2016年2月 - 株式会社ソートの全株式を取得し、子会社とする
  • 2016年7月 - 日本ルフト株式会社の全株式を取得し、子会社とする
  • 2017年7月 - 日本フリーマン株式会社の全株式を取得し、子会社とする
  • 2017年9月 - 三洋テクノス株式会社が三洋古江サイエンス株式会社に商号変更
  • 2017年10月 - アズロ株式会社の全株式を取得し、子会社とする
  • 2018年4月 - 株式会社ソートを吸収合併
  • 2018年7月 - San-Thap International Co., Ltd. をSanyo Trading Asia Co., Ltd.(現・海外連結子会社)に商号変更
  • 2019年5月 - 新東洋機械工業株式会社の全株式を取得し、子会社とする
  • 2019年10月 - 株式会社ワイピーテックの全株式を取得し、子会社とする

事業所

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  • 本店 - 東京都千代田区神田錦町2-11
  • 大阪支店 - 大阪府大阪市中央区本町3丁目5番7号(御堂筋本町ビル5階)
  • 名古屋支店 - 愛知県名古屋市中区錦1丁目5番13号(オリックス名古屋錦ビル4階)
  • 広島事務所 - 広島県広島市中区銀山町3-1(ひろしまハイビル21 14階)
  • 海外拠点 - 米国、中国、タイ、ベトナム、インド、メキシコ、インドネシア、シンガポール、ドイツ

主要子会社

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  • 株式会社ケムインター
  • コスモス商事株式会社
  • 三洋古江サイエンス株式会社
  • 三洋機械工業株式会社
  • 日本ルフト株式会社

児童養護施設から社会に巣立つ子供たちの自立支援をサポートするため、認定NPO法人「ブリッジフォースマイル」の活動を支援している。

脚注

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  1. ^ 第73期有価証券報告書 (PDF) (三洋貿易株式会社)

関連項目

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外部リンク

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