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三村秀子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みむら ひでこ
三村 秀子
本名 渡邉史子
生年月日 (1920年-2月-27日) 1920年2月27日
没年月日 不詳年
出生地 東京都
国籍 日本の旗 日本
職業 女優
ジャンル 映画
活動期間 1939年 - 1949年
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三村 秀子(みむら ひでこ)は、日本女優

出演映画

[編集]
サヨンの鐘』(1943年)。右は李香蘭(山口淑子)
長屋紳士録』(1947年)。右は笠智衆

以下の一覧は特に記載ない限り日本映画データベースに従った[1]

公開日 作品名 監督 制作会社 役柄
1939年12月1日 暖流 前篇 啓子の巻』 吉村公三郎[2] 松竹大船 看護婦[3]
1939年12月1日 『暖流 後篇 ぎんの巻』 吉村公三郎[4] 松竹大船 看護婦[3]
1940年4月9日 信子 清水宏[5] 松竹大船 伊東フジ子
1940年4月17日 征戦愛馬譜 暁に祈る 佐々木康[6] 松竹大船 妹順子
1940年6月13日 都会の奔流 佐々木啓祐[7] 松竹大船 弘美の友達郁子
1940年8月1日 木石 五所平之助[8] 松竹大船 平野
1940年10月6日[9][注釈 1] 節約夫人 宗本英男[9] 松竹大船
1940年10月24日[10] 隣組のをばさん[10] 宗本英男[10] 松竹大船[10] 不明[10]
1941年6月22日[注釈 2] まごゝろの歌[12] 蛭川伊勢夫[12] 松竹大船[12] 女学生
1941年8月26日 清水宏[13] 松竹大船 奥さん[3]:広安の妻
1942年7月16日 兄妹会議 清水宏[14] 松竹大船 娘・ふく
1942年10月29日 或る女 渋谷実[15] 松竹大船 お松[3]
1942年11月12日 愛国の花 佐々木啓祐[16] 松竹大船 静江[3]
1943年1月8日[17] 湖畔の別れ 中村登[17] 不明 女学生一[17]
1943年7月1日 サヨンの鐘 清水宏[18] 松竹下加茂
台湾総督府
満洲映画協会
ナミナ[3]
1946年4月11日 『お笑い週間 花婿騒動記』 田中忠夫(演出)[19] 松竹大船 峰子[19]
1946年5月24日[20][注釈 3] はたちの青春 佐々木康(演出)[20] 松竹大船 お滋[20]
1946年10月15日[21][注釈 4] お光の縁談[21] 池田忠雄[21] 不明 不明
1947年5月20日 長屋紳士録 小津安二郎[22] 松竹大船 ゆき子[3]
1947年6月10日 消えた死体 瑞穂春海[23] 松竹大船 葉子[23]
1947年7月15日[24] 恥かしい頃[24] 野村浩将[24] 不明 茂子[24]
1947年12月2日[25][注釈 5] 恋する妻 萩原遼(演出)[25] 新東宝映画 妻真喜子[25]
1948年4月2日 花ひらく 市川崑(演出)[26] 新東宝映画 大庭米子[3]
1948年7月6日[27] わが街は緑なり[27] 井内久[28] 不明 きみえ[29]
1948年9月2日[30][注釈 6] 三百六十五夜 東京篇』 市川崑[30] 新東宝 乾マユミ[3][注釈 7]
1948年9月28日 『三百六十五夜 大阪篇』 -- 新東宝 乾マユミ[3]
1948年12月16日[31][注釈 8] 虹を抱く処女 佐伯清[31] 新東宝
1949年6月28日 グッドバイ 島耕二[32] 新東宝 水原ケイ子(カフェ女給)
1949年8月16日 銀座カンカン娘 島耕二[33] 新東宝 女優・山田
未公開[34] 希望の女 千葉泰樹[34] 未公開 かおる[34]

脚注

[編集]
注釈
  1. ^ 日本映画データベースによれば1940年10月3日[1]
  2. ^ 松竹公式によれば1941年6月22日公開[11]文化庁日本映画情報システムによれば1941年5月22日公開[12]
  3. ^ 日本映画データベースによれば1946年5月23日[1]
  4. ^ 日本映画データベースによれば1946年5月23日[1]
  5. ^ 日本映画データベースによれば1948年11月30日[1]
  6. ^ 日本映画データベースによれば1948年9月21日[1]
  7. ^ KINENOTEによれば本作に三村秀子は未出演、同役を演じたのは野上千鶴子[30]
  8. ^ 日本映画データベースによれば1948年11月16日[1]
脚注
  1. ^ a b c d e f g jmdb.
  2. ^ 暖流 啓子の巻”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j allcinema-三村秀子.
  4. ^ 暖流 銀の巻”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  5. ^ 信子”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  6. ^ 暁に祈る”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  7. ^ 都会の奔流(1940)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  8. ^ 木石”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  9. ^ a b 節約夫人”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  10. ^ a b c d e 隣組のをばさん”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年11月30日閲覧。
  11. ^ まごころの歌まごころのうた”. 松竹・映画作品データベース. 松竹. 2021年11月30日閲覧。
  12. ^ a b c d まごゝろの歌”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年11月30日閲覧。
  13. ^ ”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  14. ^ 兄妹会議”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  15. ^ 或る女(1942)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  16. ^ 愛国の花”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  17. ^ a b c 湖畔の別れ”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  18. ^ サヨンの鐘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  19. ^ a b お笑い週間 花婿騒動記”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  20. ^ a b c はたちの青春”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  21. ^ a b c お光の縁談(1946)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年11月28日閲覧。
  22. ^ 長屋紳士録”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  23. ^ a b 消えた死体”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  24. ^ a b c d 恥かしい頃”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  25. ^ a b c 恋する妻”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  26. ^ 花ひらく(1948)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  27. ^ a b MovieWalker-三村秀子.
  28. ^ 井内久”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年11月28日閲覧。
  29. ^ わが街は緑なり”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム. 2021年11月28日閲覧。
  30. ^ a b c 三百六十五夜(1948)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  31. ^ a b 虹を抱く処女”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  32. ^ グッドバイ(1949)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  33. ^ 銀座カンカン娘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。
  34. ^ a b c 希望の女”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年11月28日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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