三木商事
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | MIKI、MK |
本社所在地 |
日本 〒140-0013 東京都品川区南大井5丁目13番1号 モア・アペックス大森204 |
設立 | 1985年4月(創業1973年10月) |
法人番号 | 4010701015614 |
事業内容 | アミューズメント機器の製造・販売、ゲーム機器リース、ゲーム機器販売・企画・プログラミング、ロケーション店舗経営・店舗プロデュース、Web製作・CGI製作・グラフィックデザイン |
代表者 | 代表取締役社長 三木修二 |
資本金 | 3000万円(2018年4月1日現在) |
外部リンク |
http://mikishoji.jp http://mk-corporation.co.jp |
三木商事(みきしょうじ、英:MIKI Co., Ltd.)は、主にアミューズメント機器の販売や製造を行なっている日本の企業である。
概要
[編集]1973年10月に有限会社シャロンとして設立。三木商事に社名変更後は、主に麻雀かぐや姫などの脱衣麻雀の発売を行った。
1982年からはゲームセンターの店舗運営を開始。中でも「ゲームコーナーミッキー」は神保町界隈で最も有名なゲームセンターとして知られた[1]。
近年はテーブル筐体やワイドテレビ用基板、業務用アーケード基板などの製造・販売の他にも、Web製作・CGI製作・グラフィックデザインなどの製作なども行なっている。
また、同社が2015年に設立した「株式会社MKコーポレーション」では両替機の販売も行っている[2]。2018年現在は、自社サイト及びインターネットオークション[3]上で、海外から輸入したエミュレーター基板の組み込まれた卓上筐体・テーブル筐体や、ウインドウズPC用のMAMEフロントエンドである「Attract-Mode」を組み込んだPCの販売[4]を行っている。
沿革
[編集]- 1973年(昭和45年) 10月 - (有)シャロン設立
- 1982年(昭和57年) - ゲームセンターの店舗運営を開始。
- 1985年(昭和60年) 4月1日 - (有)三木商事に社名変更
- 2003年(平成16年) 6月1日 - 株式会社に変更。(株)三木商事となる。
- 2015年(平成27年) 6月1日 - 業務拡大に伴い両替機部門会社『株式会社MKコーポレーション』を設立[5]。
ゲームコーナーミッキー
[編集]1982年から営業を開始。三木商事が運営した。2013年3月29日をもって老朽化のため閉店[6]。1ゲーム50円でプレイが出来ることや30年前内装や外観がそのまま残っていることなどからゲームファンの間でも人気があり[6]、神保町で最も有名なゲームセンターとして知られた[1]。イメージキャラクターはミキ丸[7]。
事業内容
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “老舗ゲーセン「ミッキー」32年の歴史に幕 開店以来貫いた「1プレイ50円」のココロ”. ITmedia. 2018年3月30日閲覧。
- ^ “株式会社三木商事”. baseconnect. 2018年4月5日閲覧。
- ^ “ヤフオク! - sanmoku21さんの出品リスト”. ヤフオク!. 2018年6月3日閲覧。
- ^ “katei333.html”. 三木商事. 2018年6月3日閲覧。 なお、Attract-Mode自体はGPLでライセンスされたフリーソフトウェアであるが、三木商事によるソースコード頒布などの形跡はない。
- ^ “事業拡大のお知らせ”. 三木商事. 2018年4月5日閲覧。
- ^ a b “神保町ゲームセンター「ミッキー」惜しまれつつ閉店へ 大勢のファンに見送られた最終日”. ITmedia. 2018年3月30日閲覧。
- ^ “「ゲームセンターミッキー」”. 世界で一番弱い人. 2018年3月30日閲覧。
- ^ “三木商事 ホームページ”. 三木商事. 2018年3月25日閲覧。