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三木商事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社三木商事
MIKISHOJI co.,ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 MIKI、MK
本社所在地 日本の旗 日本
140-0013
東京都品川区南大井5丁目13番1号
モア・アペックス大森204
設立 1985年4月(創業1973年10月
法人番号 4010701015614 ウィキデータを編集
事業内容 アミューズメント機器の製造・販売、ゲーム機器リース、ゲーム機器販売・企画・プログラミング、ロケーション店舗経営・店舗プロデュース、Web製作・CGI製作・グラフィックデザイン
代表者 代表取締役社長 三木修二
資本金 3000万円(2018年4月1日現在)
外部リンク http://mikishoji.jp
http://mk-corporation.co.jp
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三木商事(みきしょうじ、:MIKI Co., Ltd.)は、主にアミューズメント機器の販売や製造を行なっている日本の企業である。

概要

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1973年10月に有限会社シャロンとして設立。三木商事に社名変更後は、主に麻雀かぐや姫などの脱衣麻雀の発売を行った。
1982年からはゲームセンターの店舗運営を開始。中でも「ゲームコーナーミッキー」は神保町界隈で最も有名なゲームセンターとして知られた[1]
近年はテーブル筐体ワイドテレビ用基板、業務用アーケード基板などの製造・販売の他にも、Web製作・CGI製作・グラフィックデザインなどの製作なども行なっている。
また、同社が2015年に設立した「株式会社MKコーポレーション」では両替機の販売も行っている[2]。2018年現在は、自社サイト及びインターネットオークション[3]上で、海外から輸入したエミュレーター基板の組み込まれた卓上筐体テーブル筐体や、ウインドウズPC用のMAMEフロントエンドである「Attract-Mode」を組み込んだPCの販売[4]を行っている。

沿革

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ゲームコーナーミッキー

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ゲームコーナー ミッキー(撮影は閉店後の2017年)

1982年から営業を開始。三木商事が運営した。2013年3月29日をもって老朽化のため閉店[6]。1ゲーム50円でプレイが出来ることや30年前内装や外観がそのまま残っていることなどからゲームファンの間でも人気があり[6]、神保町で最も有名なゲームセンターとして知られた[1]。イメージキャラクターはミキ丸[7]

事業内容

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  • アミューズメント機器の製造・販売[8]
  • ゲーム機器リース、ゲーム機器販売・企画・プログラミング[1]
  • ロケーション店舗経営・店舗プロデュース[1]
  • Web製作・CGI製作・グラフィックデザイン[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e 老舗ゲーセン「ミッキー」32年の歴史に幕 開店以来貫いた「1プレイ50円」のココロ”. ITmedia. 2018年3月30日閲覧。
  2. ^ 株式会社三木商事”. baseconnect. 2018年4月5日閲覧。
  3. ^ ヤフオク! - sanmoku21さんの出品リスト”. ヤフオク!. 2018年6月3日閲覧。
  4. ^ katei333.html”. 三木商事. 2018年6月3日閲覧。 なお、Attract-Mode自体はGPLでライセンスされたフリーソフトウェアであるが、三木商事によるソースコード頒布などの形跡はない。
  5. ^ 事業拡大のお知らせ”. 三木商事. 2018年4月5日閲覧。
  6. ^ a b 神保町ゲームセンター「ミッキー」惜しまれつつ閉店へ 大勢のファンに見送られた最終日”. ITmedia. 2018年3月30日閲覧。
  7. ^ 「ゲームセンターミッキー」”. 世界で一番弱い人. 2018年3月30日閲覧。
  8. ^ 三木商事 ホームページ”. 三木商事. 2018年3月25日閲覧。

外部リンク

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