三嶋神社古墳
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三嶋神社古墳 | |
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所在地 | 埼玉県鴻巣市明用123 |
位置 | 北緯36度5分40.4秒 東経139度27分39.2秒 / 北緯36.094556度 東経139.460889度座標: 北緯36度5分40.4秒 東経139度27分39.2秒 / 北緯36.094556度 東経139.460889度 |
形状 | 前方後円墳 |
規模 | 全長55m、高さ1.8 |
出土品 | 埴輪 |
築造時期 | 6世紀後半 |
史跡 | 1959年(昭和34年)指定 |
三嶋神社古墳(みしまじんじゃこふん)は、埼玉県鴻巣市にある前方後円墳。
- 全長55メートル
- 後円部直径27メートル、高さ1.5メートル
- 前方部幅15メートル、高さ1.8メートル
墳頂に三嶋神社が建立され、墳丘は変形を受けている。1875年(明治8年)に地元民により後円部から横穴式石室が掘り出されたと伝えられ、社殿の前に敷かれた緑泥片岩は石室天井石と思われる。1959年(昭和34年)1月16日付けで吹上町(当時)指定史跡に指定された。1983年(昭和58年)発掘調査が行われ、墳丘や周溝から円筒埴輪、馬形埴輪、人物埴輪が出土した。6世紀後半の築造と考えられる。
参考文献
[編集]- 塩野博 『埼玉の古墳 北足立・入間』 さきたま出版会、2004年