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三島川之江インターチェンジ

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三島川之江ICから転送)
三島川之江インターチェンジ
所属路線 E11 松山自動車道
IC番号 7
料金所番号 08-756
本線標識の表記 (上り線)
国道11号標識国道192号標識 三島川之江
【補助標識】四国中央市街
(下り線)
国道11号標識国道192号標識 三島川之江
起点からの距離 [注釈 1] 60.0 km(川之江JCT起点)
上分PA (1.0 km)
(11.0 km) 土居IC
接続する一般道 国道11号標識国道11号
愛媛県道333号標識
愛媛県道333号三島川之江港線
供用開始日 1985年昭和60年)3月27日
通行台数 x台/日
所在地 799-0113
愛媛県四国中央市妻鳥町2249-1
北緯33度58分44.5秒 東経133度34分38.5秒 / 北緯33.979028度 東経133.577361度 / 33.979028; 133.577361座標: 北緯33度58分44.5秒 東経133度34分38.5秒 / 北緯33.979028度 東経133.577361度 / 33.979028; 133.577361
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上り線降り口

三島川之江インターチェンジ(みしまかわのえインターチェンジ)は、愛媛県四国中央市妻鳥町と同市下柏町にある、松山自動車道インターチェンジである。

本項では、三島・川之江インターバスストップについても記述する。

概要

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四国高速道路発祥地と記された時計塔[注釈 2]
四国高速道路発祥之地記念の石碑

三島川之江IC - 土居IC間は、四国初の高速道路の開通区間で、1985年昭和60年)3月27日に開通した[1][2]

沿線の三島公園には、四国高速発祥之地記念の石碑がある。

三島川之江IC本線の西の標識

歴史

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周辺

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接続する道路

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料金所

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  • ブース数 : 5

入口

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  • ブース数 : 2
2ブースともETC専用および一般またはETC・一般の可変式ブース

出口

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  • ブース数 : 3
    • ETC専用および一般またはETC・一般の可変式ブース : 2
    • 一般(精算機) : 1

三島・川之江インターバスストップ

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三島・川之江インターバスストップ(みしま・かわのえインターバスストップ)は、愛媛県四国中央市妻鳥町にある、高速バス用のバス停留所である。

四国4県都へ、放射状に高速道路が敷設されている四国中央市は、ほとんどの高速バスが市内を通過するため、当バスストップには2019年2月現在、1日92便の高速バスが停車する。

当バスストップは、料金所の外に設置されているため、停車する路線は一旦料金所を出る形になっている。

また、当バスストップ近隣に、利用者用の有料駐車場が設置されている[4]

停車する路線

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路線名・愛称 行先 運行会社 乗降区分 備考
川之江JCT方面 いしづちライナー ハービスOSAKAバスターミナル 瀬戸内運輸阪神バス 乗車専用 阪神バスの路線名・愛称はサラダエクスプレス
オリーブ松山号 名古屋駅(広小路口) JR四国バスJR東海バス
オレンジライナーえひめ号 名鉄バスセンター 伊予鉄バス名鉄バス
コトバスエクスプレス
(愛媛⇔東京・新宿・横浜)
丸の内鍛冶橋駐車場
東京ディズニーランド
琴平バス シャトルバスで運行
コトバスステーション鳴門インターで乗り換えあり[5]
コトバスエクスプレス
(愛媛⇔名古屋・四日市)
名古屋南 ささしまライブ シャトルバスで運行
コトバスステーション鳴門インターで乗り換えあり[6]
コトバスエクスプレス
(愛媛⇔福岡(博多))
HEARTSバスステーション博多 シャトルバスで運行
宇多津駅南口南で乗り換えあり[7]
なんごくエクスプレス はりまや橋観光バスターミナル JR四国バス
パイレーツ号 渋谷駅渋谷マークシティ 瀬戸内運輸・東急トランセ
ホエールエクスプレス はりまや橋観光バスターミナル とさでん交通伊予鉄バス 乗降可能[8][9] 特急便は通らない。
坊っちゃんエクスプレス 高松駅前バスターミナル 四国高速バス・伊予鉄バス 特急便とジェイアール四国バス運行便は通らない。
松山エクスプレス号 大阪駅JR高速バスターミナル 西日本JRバス・JR四国バス 乗車専用
京都駅烏丸口 JR四国バス
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
吉野川エクスプレス 徳島駅 徳島バス・JR四国バス・伊予鉄バス
松山IC方面 いしづちライナー 壬生川駅前 瀬戸内運輸・阪神バス 降車専用 阪神バスの路線名・愛称はサラダエクスプレス
オリーブ松山号 JR四国バス 松山支店 JR四国バス・JR東海バス
オレンジライナーえひめ号 伊予鉄南予バス 八幡浜営業所 伊予鉄バス・名鉄バス
コトバスエクスプレス
(愛媛⇔東京・新宿・横浜)
松山駅東 琴平バス シャトルバスで運行
コトバスステーション鳴門インターで乗り換えあり[5]
コトバスエクスプレス
(愛媛⇔名古屋・四日市)
松山駅東 シャトルバスで運行
コトバスステーション鳴門インターで乗り換えあり[6]
コトバスエクスプレス
(愛媛⇔福岡(博多))
三島・川之江インター シャトルバスで運行
宇多津駅南口南で乗り換えあり[7]
なんごくエクスプレス JR四国バス 松山支店 JR四国バス
パイレーツ号 今治桟橋 瀬戸内運輸・東急トランセ
ホエールエクスプレス 大街道 とさでん交通・伊予鉄バス 乗降可能[8][9] 特急便は通らない。
坊っちゃんエクスプレス JR松山駅 四国高速バス・伊予鉄バス 特急便とジェイアール四国バス運行便は通らない。
松山エクスプレス号 JR四国バス 松山支店 西日本JRバス・JR四国バス 降車専用
八幡浜港 JR四国バス
吉野川エクスプレス 大街道 徳島バス・JR四国バス・伊予鉄バス 乗降可能[10][11][12]

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E11 松山自動車道
(6) 川之江JCT - 上分PA - (7) 三島川之江IC - (8) 土居IC

脚注

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注釈

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  1. ^ キロポスト高松西ICからの連続した数値。
  2. ^ 反対側には「紙のまち・四国中央市」(以前は「紙の町・伊予三島」)と記されている。

出典

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  1. ^ a b 高規格幹線道路(四国8の字ネットワーク・中四国連携ルート)”. 愛媛県. 2019年2月1日閲覧。
  2. ^ a b c 四国8の字ネットワーク等概要図” (PDF). 愛媛県 (2017年4月1日). 2019年2月1日閲覧。
  3. ^ E11 高松自動車道が開通30周年を迎えます! ― 豊浜SA(下り線)でアニバーサリーフェスタを開催します ―”. 西日本高速道路株式会社 (2017年10月24日). 2019年2月1日閲覧。
  4. ^ 高速バス利用者駐車場 - 日本一の紙のまち~四国中央市~”. www.city.shikokuchuo.ehime.jp. 2024年3月4日閲覧。
  5. ^ a b 愛媛(松山)〜東京・新宿・横浜”. 新日本ツーリスト株式会社. 2019年2月28日閲覧。
  6. ^ a b 愛媛(松山)〜名古屋・四日市”. 新日本ツーリスト株式会社. 2019年2月28日閲覧。
  7. ^ a b 愛媛(松山)〜福岡(博多)”. 新日本ツーリスト株式会社. 2019年2月28日閲覧。
  8. ^ a b とさでん交通:高速バス:松山”. とさでん交通株式会社. 2019年2月27日閲覧。
  9. ^ a b 松山〜高知 ホエールエクスプレス”. 株式会社伊予鉄グループ. 2019年2月27日閲覧。
  10. ^ 徳島-松山の高速バス「吉野川エクスプレス」|高速バス・路線バス「JR四国バス」公式サイト”. 高速バス・路線バス「JR四国バス」公式サイト. 2023年11月6日閲覧。
  11. ^ 伊予鉄高速バス【公式予約】松山~徳島”. www.iyotetsu.co.jp. 2023年11月6日閲覧。
  12. ^ 松山線 | 高速バス | 徳島バス株式会社”. 徳島バス. 2023年11月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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