三島公園 (愛媛県)
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三島公園 | |
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展望台からの景色(四国八十八景) | |
分類 | 都市公園 |
所在地 | |
座標 | 北緯33度58分18秒 東経133度33分33秒 / 北緯33.97167度 東経133.55917度座標: 北緯33度58分18秒 東経133度33分33秒 / 北緯33.97167度 東経133.55917度 |
面積 | 83,127 m2[1] |
開園 | 1969年 |
運営者 | 四国中央市役所都市計画課 |
事務所 | 三島公園管理事務所 |
事務所所在地 | 愛媛県四国中央市中曽根町53-1 |
三島公園(みしまこうえん)は、愛媛県四国中央市中曽根町にある公園。桃山公園(ももやまこうえん)とも呼ばれる。四国八十八景66番に当公園からの工場群と瀬戸内海の眺望が選ばれている。ツツジ、桜、藤、広い芝生が自慢である。
概要
[編集]四国中央市役所の南約2 kmの丘陵地にある市民公園で、海抜140 m、8.3ヘクタールに及ぶ敷地に、遊戯広場、ピクニック広場、遊歩道、展望台、売店、駐車場などがあり1969年(昭和44年)完成。展望台からは、四国中央市街や瀬戸内海が見渡せる。展望台付近には、瀬戸内海の素晴らしい景色を詠んだ一茶「しずけしや春を三島の帆かけ舟」が、伍健「考えを直せばふっと出る笑い」の句碑・川柳碑が建立されている[2]。
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進入路入口に立つ四国高速道路発祥地の碑
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日々手入れがされている(全景)
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遊戯広場
横地山古墳箱式石棺
[編集]当公園で一番高い所にある。 1957年(昭和32年)4月に発見され、翌年1月に発掘された。墳丘には直径約7.5 m、高さ1 mの封土があり、周りには河原石を並べて周縁部を形成しており、この封土の中に2基の箱式石棺が並列して構築されていた。東側の1号石棺は長さ1.6 m幅42 cm深さ24 cm、西側の2号石棺は長さ2 m幅50 cm深さ24 cm。弥生時代後期と推定。1962年(昭和37年)4月1日市史跡指定[3]。
イベント
[編集]4月第1日曜日には、桜まつりが開催され、多くの人出で賑わう。
アクセス
[編集]付近の観光スポット
[編集]脚注
[編集]- ^ “都市計画課管理公園の一覧表(ペット可の公園など)”. www.city.shikokuchuo.ehime.jp. 2023年7月6日閲覧。
- ^ 現地看板より
- ^ “四国中央市の文化財 「横地山古墳箱式石棺」”. bunka.shikokuchuo.or.jp. 2023年7月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 桜・ツツジ 三島公園 - 四国中央市観光協会