三宅悠太
三宅悠太（みやけ ゆうた、1983年 - ）は日本の作曲家、編曲家。
経歴
[編集]1983年、東京に生まれる。中学生の時は、バスケットボール部に所属していたが、X JAPANの『Forever Love』を聞いたことにより、作曲家を志すようになった[1]。また、合唱部に転部している。高校１年生から、浦田健次郎に師事。１年の浪人を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科へ進学。合唱曲や、器楽曲を手掛ける。
作品
[編集]混声合唱
[編集]- 「遠きものへ──」混声合唱とピアノのための（長田弘）
- 「木に寄せる５つの歌」混声合唱曲集（金子みすゞ・高良留美子・辻征夫・茨木のり子・和合亮一）
- 「みえないことづけ」工藤直子の詩による混声合唱曲集（工藤直子）
- 「祈る －長田弘の詩とヴォカリーズによる－」（長田弘）
- 「学ぶ」（谷川俊太郎）
- 「かもめ」混声合唱とピアノのための（高階杞一）
- 「音楽の木」混声合唱とピアノのための（和合亮一）
女声合唱
[編集]- 「空をかついで」女声合唱とピアノのための組曲（石垣りん）
- 「あいたくて」女声合唱曲（工藤直子）
- 「このたたかいが終わったら」女声合唱とピアノのための（覚和歌子）
脚注
[編集]- ^ “作曲家・三宅悠太さんが語る合唱「心動いた体験の感覚、熟成させて」：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2021年10月26日). 2024年10月19日閲覧。
外部リンク
[編集]- 三宅悠太 (@y_miyake0703) - X（旧Twitter）