七尾市立御祓中学校
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七尾市立御祓中学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
校訓 |
健体…たくましい実践力 康心…豊かな情操 城智…創造的知性 |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)4月1日 |
閉校年月日 | 2017年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒926-0852 |
石川県七尾市小島町ル部42番地[1] | |
外部リンク | 七尾市立御祓中学校 |
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七尾市立御祓中学校(ななおしりつ みそぎちゅうがっこう)は、石川県七尾市小島町にあった公立中学校。
概要
[編集]七尾市では歴史のある中学校の一つで、生徒数は七尾東部中学校に次いで多かった。ほとんどの生徒は小丸山小学校からそのまま上がってきていた。
学業成績では、能登地区でトップクラスで、地元の進学校である石川県立七尾高等学校には、9割近くの生徒が進学していた。
山の斜面につくられているため、玄関が2階にあった。また、周りは山の寺寺院群と呼ばれ、寺が多かった。野球部が練習で使う内野からは1塁側に墓や、寺が見え、練習中にお経が聞こえることも多々あった。
アクセス
[編集]- 電車:七尾駅より徒歩3分
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年) - 七尾市立御祓小学校と県立七尾中学校の一部を借用し開校
- 1948年(昭和23年) 県立七尾高等学校第二教場に移転し、同校付設中学校と同時使用
- 1949年(昭和24年) - 付設中学校廃止となり、校舎を全面使用
- 1951年(昭和26年) - 校歌制定
- 1955年(昭和30年) - 体育館落成
- 1956年(昭和31年) - 運動場拡張
- 1968年(昭和43年) - プール竣工式
- 1969年(昭和44年) - 学校所在地 七尾市小島町ル部42番地と呼称
- 1975年(昭和50年) - 運動場拡張
- 1979年(昭和54年) - 現校舎建設地鎮祭執行
- 1981年(昭和56年) - 現校舎落成式
- 1984年(昭和59年) - 同窓の森造成
- 1990年(平成2年) - トレーニングコース完成
- 1991年(平成3年) - 生徒会歌制定
- 1993年(平成5年) - 新体育館落成式
- 1996年(平成8年) - 武道館(煌明館)完成 教育目標『健体、康心、城智』制定
- 1999年(平成11年) - 図書室に冷暖房機3台設置
- 2007年(平成19年) - 運動場夜間照明設置、バリアフリー工事、エレベーター設置
- 2017年(平成29年) - 七尾市立朝日中学校、七尾市立田鶴浜中学校と統合され七尾市立七尾中学校となる。
委員会
[編集](委員会略)
- 生活
- 体育
- 保健
- 給食
- 放送
- 整備
- 文化
- 図書
- 交通安全
- ボランティア
- かつて存在した委員会
- 新聞:文化委員会に吸収
- 園芸:整備委員会に吸収
- 議長団:廃止
部活動
[編集]文武両道の校風に従い、部活動は活発であった。県大会や北信越大会で上位に食い込む部活動もあった。
- 運動部
- 野球部
- ソフトテニス部(男)
- バレーボール部(男)
- バスケットボール部(男・女)
- バドミントン部(女)
- サッカー部
- 卓球部
- 剣道部
- 文化部
- 吹奏楽部
- 美術工芸部
- かつて存在した部活動
- ソフトボール部
- 水泳部
- 柔道部
- 陸上競技部
- 合唱部
著名な出身者
[編集]- 茶谷義隆 - 七尾市長
- 辻口博哲 - パティシエ
- 近藤由紀子 - 芸術プロデューサー