七つの燈臺の點燈者の神示
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七つの燈臺の點燈者の神示(ななつのとうだいのてんとうしゃのしんじ、七つの灯台の点灯者の神示)は、生長の家の谷口雅春が1931年(昭和6年)9月から受けたとする神示の総称。全部で33ある[1]。人間は本来金剛不壊、実相円満な神、仏の子にはじまり、最終的に日本の国のあり方を説く。『生命の実相』にも幾つか引用されている。
大調和の神示[注 1]では「汝ら天地一切のものと和解せよ」と天地一切のもの、特に親・先祖・子孫・上司・部下・皇恩・神に感謝する様に説く。特に親に感謝する事を重視し、親に感謝しない者は神を感謝しても神の心にかなわないと説く[12]。神は天地一切のものと感謝し調和したところに顕れるとも説く[12]。「黴菌(ばいきん)に冒されるのは和解していない証拠」と説く箇所もある[12][13]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “御守護 神示集”. 日本教文社. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “五井昌久「天の心かく在り――日本の進むべき道」”. 白光出版. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “祈り”. 白光真宏会. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “演説とSNSで支持伸ばした「参政党」とは。どんな党? なぜ勢力拡大?主張には危うさも… 参院選で議席獲得”. BuzzFeed (2022年7月10日). 2022年7月14日閲覧。
- ^ “【参政党研究】統一地方選で 躍進か 若者対象の選挙セミナーは まるで起業家、副業説明会!?”. 示現舎 (2023年1月13日). 2023年8月13日閲覧。
- ^ “参政党 あなたの気づきが日本を救う!” (PDF). 沖縄県選挙公報. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “No.92 為せば為すほど不争となる”. 林英臣.com (2015年7月31日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ “東アジアの解放と大調和のために(前編)”. ザ・リバティWeb(幸福の科学) (2012年4月26日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ “【参院選2016】幸福実現党・釈量子党首の最後の訴え”. ザ・リバティWeb(幸福の科学) (2016年7月10日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ “青林堂ビジュアル 大御宝としての日本人”. 紀伊國屋書店. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “参政党 タウンミーティング in 神戸”. こくちーずプロ (2021年8月9日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ a b c “9月27日(総本山 七つの燈台点灯 大調和の神示祭)”. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “別紙:著作物目録 七つの燈臺の點燈者” (PDF). 裁判所 - Courts in Japan. 2024年3月20日閲覧。 “汝が何物かに傷つけられたり黴菌や悪霊に冒されたりするのは汝が天地一切のものと和解していない証拠であるから省みて和解せよ”