一関温泉郷
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一関温泉郷(いちのせきおんせんきょう)は、岩手県一関市の西部に位置する温泉群の総称(温泉郷)。国道342号沿いに6つの温泉が点在する[1]
郷内の温泉
[編集]須川高原温泉
[編集]→詳細は「須川高原温泉」を参照
栗駒山中腹で湧出している温泉。一軒宿の「須川高原温泉」が存在する。
泉質:含硫黄 - 鉄 - アルミニウム硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
真湯温泉
[編集]→詳細は「真湯温泉」を参照
国道352号線沿いの山中に、日帰り温泉施設「真湯温泉センター」が存在する。
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
厳美渓温泉(げんびけいおんせん)
[編集]一関の景勝地、厳美渓付近に温泉地が広がる。「いつくし園」と「渓泉閣」の2軒の宿泊施設が存在するが、「渓泉閣」は休業中。
泉質:炭酸水素塩泉
祭畤温泉(まつるべおんせん)
[編集]真湯温泉の程近くにある温泉地。旅館「かみくら」が1軒存在。
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
山王山温泉(さんおうざんおんせん)
[編集]厳美渓をさらに進んだ先にある温泉地。一軒宿の「瑞泉郷」が立地している。以前は矢びつ温泉と名乗っていた。
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
宝竜温泉(ほうりゅうおんせん)
[編集]厳美渓温泉の手前にある温泉地。一軒宿の「かんぽの宿一関」が存在。
泉質:ナトリウム-塩化物泉
出典
[編集]- ^ 世界遺産平泉と二大渓谷の旅 一関観光協会、2020年12月30日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 一関温泉郷 - 一関温泉郷協議会