一本松越
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一本松越 | |
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所在地 |
日本 徳島県板野郡板野町黒谷・香川県東かがわ市川股 |
標高 | 390 m |
山系 | 讃岐山脈 |
通過路 | 林道 |
プロジェクト 地形 |
一本松越(いっぽんまつごえ)は、徳島県板野郡板野町黒谷と香川県東かがわ市川股の境界にある峠。標高約390m。
地理
[編集]板野郡板野町黒谷と香川県東かがわ市川股の境にある峠。峠道は現在は廃道のなっているが、昔は阿讃を結ぶ主要道であった[1]。
旧引田町から行商人が魚を担いできたり、札所参りの人々がよく利用していた[1]。上板町神宅の大谷の広域農道から柿畑の間を登っていくと、急に展望が開け、稜線上に天保12年銘のある地蔵尊が、徳島平野を見下ろすように建つ。途中で四国のみちと重なるが、峠近くは荒れている[1]。峠名は、昔ここに目印となるような松の大木があったことにちなむ[1]。