コンテンツにスキップ

一本杉 (日立市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本山の一本杉(茨城県日立市)

一本杉(いっぽんすぎ)は、茨城県日立市宮田町の茨城県道36号日立山方線にあるの木である。

一本杉と言う名の通り、一本の杉であり、県道36号線の道の真ん中の位置に生えている。樹齢は約450年で所有者は日立鉱山株式会社である。「昔は三本杉であった」または「二本杉であった」とされており、一本になった理由については、「工事会社によって切られた」や「暴風雨によって倒れた」などと言われているが詳細は不明。「本山の一本杉」の名称で日立市指定文化財天然記念物として1974年昭和49年)6月27日に日立市教育委員会から指定され、神木としても奉られている[1]

脚注

[編集]
  1. ^ 北部地区市民文化遺産 一覧表” (PDF). 日立市. 2017年5月11日閲覧。

外部リンク

[編集]

座標: 北緯36度37分39秒 東経140度36分26.5秒 / 北緯36.62750度 東経140.607361度 / 36.62750; 140.607361