一宮七夕まつり
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一宮七夕まつり | |
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一宮七夕まつり | |
イベントの種類 | 七夕祭り |
正式名称 | 一宮七夕まつり |
開催時期 | 毎年 7月下旬の木曜日・金曜日・土曜日・日曜日 |
初回開催 | 1956年(昭和31年) |
会場 | 真清田神社周辺 本町アーケード |
主催 | 一宮七夕まつり協進会・真清田神社 |
協賛 | 読売新聞社 |
来場者数 | 110万人(2014年)[1] |
本町アーケードへの交通アクセス | |
最寄駅 | 名鉄名古屋本線・尾西線名鉄一宮駅 |
駐車場 | あり(年々無料駐車場が少なくなっている) |
公式サイト | |
備考: 交通規制あり・無料シャトルバスあり |
一宮七夕まつり(いちのみやたなばたまつり)は、愛知県一宮市で開催される七夕祭り。
概要
[編集]愛知県北西部の一宮市は、かつては織物で知られた都市で[2]、七夕まつりも「おりもの感謝祭」一宮七夕まつりと、呼ばれる。伝統的な「吹流し飾り」のほかに「小中学校創作七夕飾り」なども飾られる。仙台七夕・湘南ひらつか七夕まつりとセットで、日本三大七夕祭りと称されることがある[3]。
1956年(昭和31年)に第1回の七夕まつりが開催された[4]。
2020年(令和2年)4月15日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、中野正康市長は七夕まつりを中止する方針を発表した[5]。
2022年(令和4年)、第1回から続く「ミス七夕」「ミス織物」の廃止を発表した[6]。
イベント内容
[編集]- オープニングセレモニー
- 御衣奉献大行列
- 人力車七夕道中
- 盆踊り大会
- 日本舞踊
- バンド演奏
- 民謡
- 和太鼓
- 打ち水大作戦
- ミス七夕ミス織物チャリティーサイン会
- 弾き語り
- チアダンス
- ジャスバンド
- フラダンス
- マジックショー
- トーク&ライブ
- お笑いライブ
- ブラスバンド
- 写真コンテスト
- 提灯まつり[7]
- 特設ステージでのキャラクターショー[8]
- キャラクター参加
- 世界コスプレパレード
- など
会場
[編集]- 一宮市本町アーケード内を中心に市内一円
主催
[編集]- 一宮七夕まつり協進会・真清田神社
期間
[編集]- 毎年 7月下旬の木曜・金曜・土曜・日曜の4日間(2000年までは第4日曜日を中心とした2日間。つまり金曜~火曜の5日間。2001年は火曜日がなくなり第4日曜日の金曜~月曜の4日間)
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 読売オンライン 若者の発想で盛り上げ 一宮七夕まつり60回目[リンク切れ]
- ^ “中日ニュース No.444_3「織物に生きる町」(1962年7月)”. 中日映画社. 2020年12月6日閲覧。
- ^ 仙台七夕・湘南ひらつか七夕まつり・安城七夕まつりを日本三大七夕祭りという場合もある。
- ^ “過去の七夕まつり”. おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会事務局. 2024年7月23日閲覧。
- ^ 下條大樹 (2020年4月16日). “一宮七夕まつり、初の中止へ 新型コロナ影響”. 中日新聞 2020年4月16日閲覧。
- ^ 一宮市役所. “令和4年2月18日定例市長記者会見「第67回おりもの感謝祭一宮七夕まつりミス七夕・ミス織物(コンテスト)の廃止及び今後の方針」について”. 一宮市. 2024年7月23日閲覧。
- ^ 尾張國一之宮 真清田神社 一宮七夕祭り
- ^ 第60回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり 名古屋観光情報[リンク切れ]
外部リンク
[編集]座標: 北緯35度18分12.46秒 東経136度48分3.76秒 / 北緯35.3034611度 東経136.8010444度